医療法人清真会歯科診療所分院では、外来診療と訪問診療を行っています。 外来診療における歯科衛生士のチェアタイムは約1時間。患者さまに対して、その方に合ったブラッシング方法・器具を提案し、指導しています。歯科衛生士がスケーリングをした後には、「スッキリした」「自分でできないメンテナンスをしてもらえて良かった」とうれしいお言葉を言ってくださる患者さまが多数。担当制で診ていることもあり、患者さまと長い期間にわたって関われます。 訪問診療は基本的に週に2回のペースで、基本的に歯科衛生士1名とアシスタント1名の2名体制で実施。訪問先は施設がメインで、口腔ケアや歯磨き指導を行っています。通院が困難な高齢者の方々に、歯科医療を届けることができる機会です。外来診療と訪問診療で、患者さまのお口の健康に幅広く携われます。

1歳のお子さまから90代の高齢者まで、幅広い年齢層の患者さまの診療を行っています

医療法人清真会歯科診療所分院では、段階的なOJTをとおして着実に独り立ちを目指せる体制を整えています。まずは、外来診療で歯科医師の診療補助に入り、アシスタント業務を覚えるところからスタート。歯科衛生士の業務は先輩職員のスケーリングを見学し、徐々に実践で覚えていきます。訪問診療については、先輩職員の訪問に同行。ブラッシングが主で、未経験の方も比較的覚えやすい業務です。不明点があれば、その場で先輩職員に確認して疑問を解決できます。 新入職員の教育期間の目安は3ヶ月ほどです。なかには、2ヶ月ほどで独り立ちする経験者の方もいます。未経験の方は、しっかりと経験を積んでいただいた後に独り立ちとなるのでご安心ください。教育期間は習熟度に応じて柔軟に調整しているため、自分のペースで業務を習得できます。

連携は仕事以外の場面でも。職種間の隔たりなく、お互いが支えあう職場です

医療法人清真会歯科診療所分院では、職員一人ひとりが自分のペースで働ける環境です。パート職員は週1日からの勤務が可能で、半日勤務のご相談にも応じています。また、訪問診療のみの勤務も選択できるため、「スキマ時間で少しだけ働きたい」といった希望を叶えられる環境です。時間を有効活用できるため、中にはWワークをしている職員も。パートから正社員への登用制度もあり、自身のライフスタイルに合わせた働き方ができる職場です。 また、当クリニックの残業時間は比較的少なめ。できるだけ残業が発生しないようにスケジュール管理を行っています。職員のワークライフバランスを重視し、仕事とプライベートが両立できるよう環境を整えています。

ユニット数は全部で5台。職場全体で協力しながらケアを行っています