松下歯科医院では、できることを徐々に増やしながらスキルアップを目指せます。 歯科助手として入職された方には、器具洗浄の業務から指導をスタート。初めのうちは先輩職員が横に付き、マンツーマンで教えています。専門用語や器具の種類、滅菌処理の順番など、一つひとつ丁寧に説明していくので、歯科での勤務経験がない方も安心です。洗浄室には、作業の内容を記載したマニュアルも用意。空いた時間に予習と復習をしながら理解を深めていけます。器具洗浄を覚えたあとは、使い終わった器具を下げたり次の治療に使う器具の準備をしたりと、できることを徐々に増やしながら独り立ちを目指します。 また、先輩職員が横に付く期間は、新人さんそれぞれの習熟度に合わせて調整。慣れるまでは何度でも質問してOKで、焦らずに自分のペースで仕事を覚えられます。 歯科衛生士の方が入職した場合も、初めは先輩職員が指導。器具の位置や機械の操作方法などを丁寧に説明します。約30年の経験を持つ歯科衛生士を始め、ベテランの職員が多く在籍している当院。経験豊富な先輩職員に積極的に質問したり相談したりすることで知見を広げられるので、向上心がある方に最適な環境です。

感染症予防を徹底している院内。患者さまも職員も安心して過ごせる環境を整えています

松下歯科医院では、職員同士が交流する機会を多く設けています。 朝礼と終礼は、毎日実施。朝礼時には、その日に来院予定の患者さまの情報や、職員配置について確認をしています。終礼時には、その日の簡単な振り返りを行い、改善すべき点がないか見直し。時間都合で参加できない職員もいるため、内容はノートに記入して院内全体で確実に情報共有できるようにしています。重要な情報を聞き逃して戸惑うことがないので、安心して仕事に臨めます。 また、2ヶ月に1度、勉強会も兼ねた職員会議を実施。午前の診療を1時間ほど短縮して時間を確保しています。外部コンサルタントにファシリテーターを担当してもらい、職員同士が意見を出し合う形式。会議のテーマは毎回変更しており、非常時の対応や業務改善のための取り組みについてなど、実践的なものが中心です。積極的に意見を出し合いながら、活発な話し合いをしています。キャリアや職種にかかわらず自由に発言ができる雰囲気があるので、気づいたことや改善したいことがあれば、ぜひ積極的に発言してください。主体的に業務に取り組んで改善点を考えられる方は、特にやりがいを得られるはずです。

30年以上地域に根差してきた当院。仕事を通し、地域住民のお口の健康に貢献できます

松下歯科医院では、患者さまとの会話を大切にしています。患者さまにとってベストな治療を提案するために、歯科衛生士はヒアリングを徹底。気になる箇所だけを治したいのか、できる限りの治療をすべて行いたいのか、どういった点を重視されているのかなど、一人ひとりに寄り添って意向を伺っています。また、インプラントやオペなどの、患者さまが不安を抱きやすい治療に関しては、院長が直々に説明することで信頼を得られるよう工夫。患者さまとの関係性は良好で、中には医院に差し入れを持ってきてくださる方もいます。温かな関係性の中で治療を行いたい方にぴったりな職場です。 職種間の連携が密なことも当院の自慢。手術の際は複数の職員が院長のアシストに入り、それぞれが役割分担をしながら協力し合っています。1人の歯科衛生士が院長の補助をしている間に、ほかの歯科衛生士や歯科助手は次の器具を用意するというように、チームワークを発揮してスムーズな治療を実現。傾聴力や協調性を存分に活かしながら仕事に取り組める環境です。

豊富な手術実績を持つ院長。オペ時の助手をすることもあり、高い技術を学べます