豪徳寺川村デンタルクリニックは、職員同士の仲の良さが自慢です。職員の年齢層は30～40代。休憩中は一緒に昼食を摂る職員もいれば、1人で外出する職員もおり、一人ひとりがのびのびと自由に過ごせる関係性を築いています。良好な人間関係を築けているからこそ、2017年の開院以来、職員の定着率が高く、長く働くことができます。職場には和やかな雰囲気があり、新入職員もすぐに馴染めるはずです。 当院では、職員同士がコミュニケーションを取りながら自然と情報を共有できているので、固定のミーティングや会議を行っていません。カルテの記入時や共有事項が発生した際には、口腔内の写真を見せながら患者さまの情報を交換。診療中の注意事項や周知したい内容があれば、必要に応じて集まり、情報共有を行っています。職員間のスムーズな情報共有により、患者さまの口腔内の状況をしっかりと把握したうえで診療にあたれる環境です。

自然光が差し込むあたたかな空間。清潔感があり、気持ち良く仕事が行える受付です

豪徳寺川村デンタルクリニックの職員は、診療の状況を見てお互いにフォローしながら業務を行っています。担当者が忙しいときは、手が空いている職員が受付業務に対応。ときには、歯科衛生士が会計やアポイントメント業務を行うこともあります。状況に応じて職員同士で仕事を分担している当院。自発的に動く思いやりのある職員が多く、皆で連携をとりながら働ける体制です。 当院の残業時間は、1日あたり30分程度。診療が延びて残業になることはほとんどありません。残業を削減するために、診療が終わったユニットから清掃や器具の片付けを行ったり、空き時間にカルテを記入したりと工夫しています。職員のプライベートを大切にできるよう取り組んでいる職場です。

完全個室の診療室で、患者さまと丁寧に向き合いながら処置が行えます

豪徳寺川村デンタルクリニックでは、個々のスキルに応じて新人教育を行っています。入職後は、業務の流れを説明したあとに、新入職員の経験に応じて診療の見学から始めるか、実践で対応を覚えていくかを決定。歯周病の処置に関しては、先輩職員の進め方を見てもらってから、新入職員にお任せしています。先輩職員は話し掛けやすい人柄の方ばかりなので、備品や機器などの配置について分からないことがあれば、気軽に質問することが可能です。新入職員の一人ひとりが、自分に合ったスタイルで業務に慣れていけます。 当院には、働きながらスキルアップを目指せる環境があります。機器の使い方については、業者の方を招いて院内で勉強会を実施。参加したい外部研修があれば、院長に相談のうえ、受講することが可能です。過去には、歯科麻酔に関するセミナーに参加した職員がいました。医院の方針や実務に役立つ内容の講習会であれば、研修にかかる費用は全額医院が負担します。実践で役立つ知識や技術をしっかりと磨ける環境です。

段差のないバリアフリー設計。職員もスムーズに動ける造りの院内です