社会福祉法人さわらび福祉会
さわらび作業所の生活支援員求人 ( 正社員 )

さわらび作業所では、職員の意見を大事にしています。2ヶ月に1回ほどのペースで合同会議を実施。法人内の正職員が全員集まり、制度の見直しや新しい取り組みに関する話し合いを行っています。新規の案件を導入する際には、必ず職員の意見を聞いてから決定するなど、風通しが良い環境です。 また、合同会議と一緒に内部研修も行っています。今後は、内部研修の内容の充実に加え、外部研修の共有の実施も検討中です。お互いにスキルを高め合える環境をつくるため、入職後に取り入れてほしい研修があれば、気軽に相談できます。 当事業所では、2025年度から職員のスキルアップを支援する範囲を拡大していく予定です。介護福祉士や社会福祉士といった資格に対する費用を法人で補助し、職員の資格取得を応援します。また、自己学習として書籍を購入する費用の助成も検討しており、より自己研鑽しやすい体制を目指す予定です。

さわらび作業所は、幅広い作業内容を用意していることが特徴です。利用者さまの作業は、商品の組み立てやラベル貼り、袋詰めのほか、市の委託を受けて公園のトイレ掃除をしたり、草刈りをしたりするなど多種多様。利用者さまが作業を進めやすいよう、部品の準備といったサポートを職員が担っています。豊富な作業内容から利用者さまに合った作業を見つけられるよう支援できる環境です。 当事業所は、利用者さま一人ひとりに寄り添った支援を提供しています。利用者さまに対する職員の熱心な思いが再び支援につながることも。当事業所が開所して間もないころ、通所していた利用者さまの就労移行が順調に進み、就職が決まったことがありました。しかし、就職先でコミュニケーションの苦手意識が強まったことをきっかけに退職。そのあと、再び当事業所を選んで相談していただいたことがありました。利用者さまの居場所づくりに尽力できる職場です。

さわらび作業所には、職員がのびのびとチャレンジできる体制が整っています。職員のやってみたいことを尊重しており、利用者さまの支援内容を提案できることが強みです。自主的な職員が多く、実際に支援方法の詳しい内容を決め実行したことも。職員自身が考えた支援を、ほかの職員や利用者さまから評価してもらえることに大きなやりがいを感じています。また、支援に留まらず「何でもやってみよう！」という精神が根づいており、自分のスキルを活かせる職場です。 当事業所では、職員同士のコミュニケーションを大切にしています。普段からお互いに声を掛け合いながら連携しており、困っている職員に対して自然と助け合う風土が根づいていることが魅力です。分からないことがあったときには経験豊富な職員がアドバイスをしてくれるため、疑問点を解消しながら働けます。