阿部歯科医院では、20代から60代まで幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。年代を問わずコミュニケーションが良好で、打ち解けやすい雰囲気が特長。あえて余裕をもたせた予約体制をとっているため、質問や相談もしやすい環境です。診察の合間に患者さまの治療内容や事例についてディスカッションすることもあります。 当院は、患者さまの情報を共有する手段として2種類のカルテを活用しています。1つは、処置内容を入力したレセプトコンピューターで、もう1つは手書きのサブカルテです。サブカルテには、患者さまの人柄や特徴も含め、治療内容について周辺情報まで含めて細かく記載。処置の引継ぎにはもちろん、快適な診療のためのコミュニケーションにも大いに役立てています。どちらのカルテも、治療に入る前や空き時間など、確認したいときに閲覧が可能。どのスタッフが対応しても困らないように、きちんと情報共有を図る体制を整えることで、信頼感のある治療を実現しています。

阿部歯科医院は、プライベートの時間を大切にしながら、長く働き続けられる職場です。完全週休2日制で、夏季休暇や年末年始を合わせると年間休日は110日ほど。有給休暇は1ヶ月前までに申告すれば基本的に希望どおり取得でき、消化率はほぼ100％。メリハリをつけた働き方が可能です。 当院は、衛生士としての業務に専念できる、ゆとりをもった人員配置が特長です。予約も、5台あるユニットのうち基本的には4台までとし、落ち着いて患者さまに向き合える体制をとっています。衛生士は、午前は4～5名、午後は3名で業務を担当。子どもの体調不良や家族の介護などによる、スタッフの急な休みが発生しても、お互い助け合いながら柔軟に対応できています。実際、午前・午後ともに、ほぼ時間どおりの終了が基本で、月の残業時間は1時間程度です。 当院では、今後さらなる業務負担軽減を進める予定です。具体的には、自動釣銭機やWeb予約の導入、レセコン・電子カルテの新調を予定しています。

阿部歯科医院では、身につけたスキルのさらなるレベルアップを目指せる環境を整えています。資格取得支援として、日本先進インプラント医療学会の専門歯科衛生士の認定を受ける際には、費用を会社が全額負担。これまでの実績もあります。そのほか、外部研修への参加についてもシフト調整に協力するなど、学ぶ意欲を尊重。歯科衛生士としてのスキル向上を目指したい方にぴったりの職場です。 当院には、前身のテナント時代から数えて15年以上、勤務しているスタッフが多数在籍しています。歯科衛生士についても確かな技術をもつベテランがおり、そうした先輩から指導を受け、自身の技術を高められる点も強みです。入職される方の経験にもよりますが、たとえば仮歯の作り方や仕上げ方なども学んでいけます。向上心を応援する土壌があり、院長の学会などの都合で診療時間の一部が休診になる時間帯などで、職員同士で勉強会を行うことも。やる気次第で、知識や技術を深めながら、歯科衛生士として大いに成長していけます。