小規模多機能型居宅介護事業所は、事業所内や法人全体でコミュニケーションを取る機会が豊富です。職場内は、和気あいあいとした雰囲気。職員同士はプライベートの話をしたり、事業所で飼っている猫を一緒に可愛がったりしながら親睦を深めています。また、年1回ほど、法人全体で交流会や食事会を開催。同事業所の職員だけでなく、法人内の他事業所の職員とも交流できる機会です。法人全体が「大きな家族」と職員に思ってもらえるよう、連携体制を整えています。 当事業所では、職員同士がきちんと意識疎通を図りながら働けるように、毎日ミーティングを実施。利用者さまの特徴や注意事項を確認したり、前日の引継ぎを行ったりしています。議事録は、数日分をまとめて見られるようにファイリングしているので、職員はいつでも確認可能です。そのほかにも、情報の取りこぼしを防ぐために、LINEを使用して共有事項を伝達。勤務日数に関わらず職員誰もが利用者さまの状況を把握でき、安心して働ける環境です。

小規模多機能型居宅介護事業所では、段階を踏んだ新人教育を実施しています。まずは、日中の通いサービス業務を通して、利用者さまごとの介助の仕方を把握したり、会話をしながら関係性を構築したりするところからスタート。そのあと、訪問サービス業務、宿泊サービス業務（夜勤）という流れで徐々にできるサービスを増やしていきます。新人教育は、約1ヶ月を目安に実施。新人さんが初めて訪問サービスや宿泊サービスの業務を行う際は、1～3回ほど先輩職員が付き、しっかりとサポートするので心配はいりません。未経験の方も安心感を持って着実に業務を覚えられる教育体制です。 当事業所では、職員のスキルアップをサポートしています。法人が開催する介護職員初任者研修は無料で参加可能。未経験の方も資格の取得を目指しやすい体制です。また、以前行っていた、他事業所への見学も再開を予定しています。働きながら知見を広げられる環境です。

小規模多機能型居宅介護事業所は、仕事とプライベートの両立が図れる職場です。勤務形態は、職員の希望に配慮しています。職員のなかには、週1回のみ勤務する方や日勤業務のみ行う方も。公私のバランスを大切にしながら働けます。 また、職員同士が良好な関係性を築いており、急な欠員が出た場合もフォローし合っています。お子さまの体調不良で休みが必要な場合も対応できる環境を整備しているので、子育て中の方も安心です。 残業が少ないことも、当事業所の働きやすいポイントの一つ。残業の発生要因は、利用者さまのイレギュラー対応がほとんどです。iPadを使用して記録を行い、職員の作業効率を高めているため、通常の業務が長引くことはほぼありません。終業後のプライベートの時間をしっかりと確保できます。