訪問看護ステーションタウンナースでは、訪問看護が未経験の方も活躍できる体制を整えています。新入職員は、訪問看護師としての経験の有無にかかわらず、同行訪問を実施。最初は対応の難易度が低い利用者さまのお宅へ伺い、全体の流れやケアの方法を学んでいきます。独り立ちの目安は3ヶ月ほどですが、習熟度に合わせて指導を進めていくため、自分のペースでスキルを伸ばせる環境です。 当事業所では、定期的に勉強会や症例検討会を実施し、職員が知識をさらに深められる場を設けています。また、最新医療の勉強会や地域の病院で行われるカンファレンスに参加することもあります。医療に関わるプロフェッショナルとして、継続的に知識をアップデートし、利用者さまへ還元できる環境です。

日々の訪問内容は管理者や先輩職員に報告。適切なフィードバックをもらえます

訪問看護ステーションタウンナースは、利用者さまを側で支える「かかりつけナース」として、一人ひとりに深く寄り添ったサービスを提供しています。当事業所が大切にしているのは、「利用者さまのためになっているか」ということ。判断に迷ったときは、いつもこの視点に立ち返り、職員全員が同じ目的に向かって前進できるよう取り組んでいます。 また、当事業所では、職員がそれぞれの力を十分に発揮できるよう、働きやすい環境づくりにも注力しています。場合によっては、負担が掛かり過ぎていると判断した職員の訪問数を調整したり、管理者が声を掛けて様子を聞いたりすることもあります。利用者さまへのケアに労力を集中できる環境で、やりがいを感じながら働けます。

訪問件数は1日4～5件。担当制ではなくチームで利用者さまの支援にあたります

訪問看護ステーションタウンナースは、2007年の開設以来、長きにわたり地域医療に携わってきました。そのため、地元の医療機関や医師との信頼関係が確立されており、円滑に連携できることが強み。逆に、医療機関の方から当事業所に仕事の依頼が来ることもあるほどです。医師から利用者さまの対応に関してスムーズに指示がもらえるため、安心感をもって看護ができます。 当事業所は、ワンフロアに看護師とリハビリ職員、ケアマネジャーが在籍しており、職場内の連携体制も抜群です。職種の壁もないため、看護師が利用者さまの身体の動かし方についてリハビリ職員に質問し、的確なアドバイスをもらうこともあります。職場全体でチームとなって仕事ができるため、利用者さまのために知恵を出し合いながら業務にあたれることが当事業所の魅力です。