フォーシーズンズヴィラこもれびは、介護職が未経験の方も着実に業務を習得できる環境です。新人さんの入職後、1～3階で分かれているフロアのいずれかに配属してOJTをスタート。初めは日勤帯に入って先輩職員のレクチャーを受けます。入居者さまの顔とお名前を覚えたうえで、基本的な介助業務に慣れてきたころに独り立ちしていく流れが基本です。教育期間は約3ヶ月間を目安にしており、OJT修了後に新人さんの担当するユニットを決定します。入居者さまの様子を確認したり、変化に気づいたりしやすい点が担当制の魅力です。 当施設では、日勤帯の業務から先に指導を行っており、新人さんの入職後からいきなり夜勤をお任せすることはありません。夜勤シフトに入ってもらう際も、初めは先輩職員が側に付いたり、介護士を増員したりと、新人さんの習熟度に合わせてサポート。しっかりと自信をつけてから次の段階に進める教育を心掛けているため、未経験の方もご安心ください。

フォーシーズンズヴィラこもれびは、休みを取りやすいことが魅力の職場です。月に約9日の休日があり、そのうち希望休は2日ほど申請可能。ほかにも、職員ごとに夏季・冬季でそれぞれ2～3日間の休暇を設けています。シフト休みや有給休暇を組み合わせて2週間ほどの連休を取得した職員もいました。旅行や帰省などの計画を立てやすい環境です。有休は半日単位で使用でき、子育て中の職員がお子さんの行事や体調不良によって取得するケースも。私生活を大切にしながら働けます。 当施設は、残業が少ないことも特徴です。入居者さまの体調急変といった突発的な対応によって残業が発生することもありますが、月の平均は5時間ほど。時間の掛かりやすい記録作業を介護ソフトで行っていることもあり、勤務時間内に業務を終了させる習慣がついています。退勤後のプライベートの時間をしっかり確保できることも魅力の一つです。

フォーシーズンズヴィラこもれびは、職員間で入居者さまの介護・看護記録を密に共有しています。起床時間や排泄回数以外にも、「今日はこういうことで喜ばれていました」「ほかの入居者さまと楽しく会話されていました」と、日常の様子も入力。日ごろから細かい情報まで共有することで、お一人おひとりの変化に気づきやすい環境をつくっています。職員は、担当するユニットの情報を中心に閲覧しているほか、施設全体での注意事項も申し送りノートで確認可能。入居者さまの徘徊といった臨機応変な対応が必要になる可能性がある場合に、全職員が留意しておけるよう周知しています。 当施設は、他職種で協力し合って業務にあたっています。看護師はユニットごとではなく、1～3階の各フロアを交代で担当。救急搬送といった緊急時にどの職員でも対応できるよう、入居者さま全体の情報を把握しています。そのため、医療依存度の高い方への介助について、介護士が看護師に相談することも可能。職種間で力を合わせて支援に臨んでいる点も当施設の強みです。