セントケアDX明大前（訪問介護）の職員は、密にコミュニケーションを取り合いながらスムーズに連携しています。同じフロアにいる同法人の訪問看護の職員と合同で、毎日朝礼を実施。利用者さまの支援状況について共有するほか、お互いにアドバイスも行っています。介護職員が相談した案件の内容によっては、看護師が訪問を行い利用者さまの状態を確認。そのあとにドクターへ報告し対応する場合もあります。そのほかにも、職員それぞれが事業所に戻ったタイミングでも個別でミーティングを実施。介護職員とはもちろん、看護職やドクターなど多職種とも協力してケアが行える職場です。 当事業所は、職員が事業所内・外でリフレッシュできるよう配慮しています。カフェ風のBGMを流したり、ウォーターサーバーを設置したりして職員が事業所に戻った際にリラックスできるように工夫。職員の希望を取り入れ、働きやすい職場へと日々進化しています。また、訪問の空き時間にしっかりと休息する時間を持てるよう、ランチ・休憩手当を支給。職員の気持ちに寄り添いながら就業環境を整備しています。

セントケアDX明大前（訪問介護）では、利用者さまが自宅で長く暮らせるように、ICT機器を導入しサービスの質を高めています。利用者さまの日中の過ごし方や睡眠の質、夜間の起床回数をチェックするため、ベッドの下に非接触型センサーを設置。そのほか、スマートウォッチを使用し体温・バイタルをリアルタイムで確認することで、ドクターやケアマネジャーへ正確な情報を共有しています。利用者の変化に早く気づき急変を未然に防げるだけでなく、根拠に基づいたデータを得ることで職員は利用者さま一人ひとりに適切なケアを行うことが可能です。 加えて、ICT化を進めることで職員の負担も軽減。当事業所では、職員皆に社用携帯を貸与しています。記録業務では、携帯電話に入っている介護記録ツール「けあピアノート」のフォーマットを使用。訪問の隙間時間を利用して入力ができ、効率良く作業を行えます。 そのほか、インターネット上の仮想空間でミーティングが行えるよう職員にゴーグルも貸与。職員同士がより近い距離感で打ち解けて話せるところが魅力です。将来的には体験型の研修も取り入れていこうと考えています。

セントケアDX明大前（訪問介護）は、段階を踏んだ新人教育を行っています。入職後は、先輩職員が一緒に同行訪問を実施。同行回数の目安は3回程度です。1回目は見学、2回目は相談しながら一部のケアから挑戦、3回目には先輩職員が見守る中で対応という流れで業務をお任せしています。4回目以降も不安があれば同行の相談が可能。研修期間は入職後から3ヶ月程度で、新入職員はもちろん、先輩職員と利用者さまも「もう大丈夫」と思えるまで同行しています。丁寧な教育のもと、少しずつ業務に慣れていける体制です。 また、当事業所では、新入職員が相談しやすい環境を整備しています。職員間では、LINE WORKSを使用して利用者さまの情報を共有。お身体に傷がある場合は写真を送って申し送りを行っています。気軽に話せる雰囲気があるため、些細なことも質問しやすいところが魅力です。さらに、訪問の際に困ったことがあれば営業所にいる看護師や管理者、サービス提供責任者にいつでも電話相談ができます。本社にも現場経験が豊富な職員が在籍しているので、万が一、営業所の職員が不在の場合でも困ることはありません。新入職員も、その都度不安を解消しながら働けます。