浜松北病院の職員は、職種の枠を超えて協力し合える関係です。たとえば、看護師が歯科衛生士に医療用語の意味を教えたり、ドクターとやり取りしながら書類の対応をしたりすることも。そのほかにも、看護師とソーシャルワーカー、歯科衛生士とリハビリ職員といった多職種が円滑に連携しています。職種関係なく分からないことを質問しやすい雰囲気があり、他職種からの視点で専門的な知識を吸収することが可能です。 当院では、看護師と介護士の2名体制で患者さまの対応を行っています。夜勤も一緒に行っているので、万が一夜間帯に患者さまが転倒された場合も協力することが可能。看護師の身体的な負担が減るだけでなく、メンタル面でも1人じゃないという安心感を持って働けます。

浜松北病院は、子育て中の看護師も夜勤業務に集中できる体制を整えています。院内保育は週2日、24時間運営。夜勤のシフトは保育園の開園日に合わせて調整しています。子育てと両立しながら夜勤にも従事しやすく、看護師としてのキャリアもしっかり積んでいけます。 当院の歯科衛生士の有休消化率はほぼ100％と高め。職員間には「困ったときはお互いさま」の精神が根づいており、休みやすい雰囲気があります。希望休を前月のシフト提出時に確認しており、ほかの職員と予定が被っても基本的にはどちらも休めるように調整。突発的な休みは上長への個別LINEで対応しており、職員が伝えやすいように工夫しています。 また、看護師の有休消化率も80％以上で、半日から使用することが可能です。シフトは週休2日制で年間休日120日以上。シフトによっては出勤する場合もありますが、年末年始には5.5日程度の長めの連休もあります。プライベートの時間をきちんと確保し、リフレッシュしながら働けます。

浜松北病院の歯科口腔外科では、段階的な新人教育を行っています。入職後は患者さまの誘導や難易度が低めの施術を行うところからスタート。患者さまの施術に入る前にまずは模型で練習し、できるようになったら次は職員の口腔内で練習といった順番で、段階的に指導を行っています。加えて、指導者がカンファレンスで新人さんの進捗状況を共有。先輩職員が行う予定の施術が新人さんの覚えるべき内容だった場合、新人さんが代わりにチャレンジできるよう声掛けしています。職員皆でサポートするので、無理なく着実に業務を覚えていけます。 また、正看護師を目指す准看護師をサポートしている当院。奨学金制度で、正看護師になるための学校費用を一部負担しています。希望する職員は、常勤のまま学校に通うことが可能です。職員のステップアップを応援しています。