安藤歯科医院では、残業がほとんどありません。その秘訣は、午後6時台の予約状況を事前にチェックし、しっかりと把握しているから。イレギュラーなことがあった日は、飛び込みでの予約を取らないことでほぼ定時で帰宅できるよう工夫しています。そのため、終業後のプライベート時間を十分に確保できる体制です。 また、当院では職員が無理なく働けるよう考慮。育児中の方も働きやすいように短時間勤務制度や準職員としての雇用を導入しています。午後5時30分や午後6時で退勤でき、保育園のお迎えに行ったり、学童の終了時間に合わせて帰宅したりすることが可能です。さらに、職員のライフステージに合わせて、雇用形態の変更も柔軟に対応。過去には、子どもが小さなうちはパート職員として勤務し、大きくなったら正職員へ変更した方も。プライベートと両立しやすく、腰を据えて長く働ける職場です。

「思いやりとコミュニケーション」を理念に掲げ、患者さまに対応しています

安藤歯科医院では、患者さまとのコミュニケーションに重きを置いて治療を行っています。患者さまの家族構成や習い事、服薬に関してなどの情報を記載した「患者さまシート」を作成し、職員間で密に情報を共有。次に処置に入る職員が注意点を再認識したり、お話しする準備したりできるよう工夫しているため、患者さまと円滑にコミュニケーションがとれる体制です。 また、患者さまとはシートの情報をもとに天気や政治、歌謡曲など、さまざまな会話をしながら信頼関係を構築。その結果、約9割の患者さまが口腔内の定期健診で30年以上と長く通ってくださっています。職員と患者さまの距離も近く、なかには差し入れをしてくださる方も。明るくあたたかい雰囲気のなかで働きたい方にとってピッタリの環境です。

忘年会の開始時間は希望を募り設定。職員のプライベートにも十分に配慮しています

安藤歯科医院では、経験に合わせた指導を行っています。入職後は、まず患者さまの顔と名前を覚えるところからスタート。未経験の方は独自で用意しているシートを使用し、院長自ら指導しています。施術後には「歯石の取り残しがないか」「型どりに気泡が入っていないか」など、院長がダブルチェック。その都度、修正しながら少しずつスキルを磨いていけます。また、経験のある方も不安なことや行ったことのない施術に関して、先輩職員にその都度確認や相談しながら取り組むことが可能。新人職員一人ひとりを手厚くサポートしています。患者さまとのコミュニケーションが盛んな当院では、テキストを用いてしっかりと接遇の研修も実施。技術面に関するマニュアルも完備しているので、ご安心ください。 さらに当院では、職員が積極的に学べる環境を整備。たとえば、新しい歯磨き粉が発売された際には、メーカーの担当者を招いた勉強会を行っています。勉強会は、職員に負担が掛からないように予約を調整し、勤務時間のなかで実施。そのほか、年2回ほど院長の歯科医師会の研修に帯同できるなど、働きながら知見を広げられます。

公開授業を実施。子どもたちへの思い出づくりが、スタッフの良き思い出になっています