特別養護老人ホーム神明園では、職員の業務負担を軽減できるような環境を整えています。ICTを積極的に導入しており、記録業務には電子カルテを、職員間の情報共有には「サイボウズ」を活用。ポータブルトイレには、用を足した後に自動で袋を密閉する機能が搭載されているものを使用しています。自動で体位変換ができるマットレスや、見守り関連のセンサーを導入していることも、職員の身体的な負担の軽減につながる工夫です。 これらの取り組みが評価され、当施設は、厚生労働省の「令和6年度介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰」において奨励賞を受賞しました。東京都のモデル施設にも選ばれており、職員の定着率が向上している当施設。働きやすさに実績のある職場で、長期的な活躍を目指せます。

特別養護老人ホーム神明園には、未経験の方も安心して働き始められる教育体制があります。介護職が未経験の場合はまず、法定研修を受講するところからスタート。現場では、副主任や主任など、3年以上の経験を持つ職員が教育担当に付き、食事・入浴・排泄介助をOJT形式で丁寧に指導します。介護業務に関するマニュアルも完備しているため、分からないことがあれば、その都度確認が可能です。独り立ちまでの目安は約6ヶ月ですが、教育期間は新人さんの習熟度に合わせて調整しているので、ご安心ください。また、夜勤は、日勤の業務に慣れてから徐々に挑戦してもらいます。無理のないペースで仕事を覚えられる体制です。 さらに、当施設では、資格取得にかかる費用を一部負担しています。実際に、支援制度を活用して、介護福祉士実務者研修や介護福祉士といった資格を取得した職員も。金銭面の負担を軽減しながらスキルアップを目指せます。

特別養護老人ホーム神明園では、仕事と子育てとの両立が叶います。当施設には、40代の職員が多数在籍。育児を経験している職員が多く、子育てへの理解を得られやすい環境があります。ライフステージの変化があっても、安心して働き続けられる職場です。 また、当施設では、プライベートの時間を大切にしながら働けます。有給休暇は、午前や午後といった半日単位で取得可能です。有給休暇の消化率は約70％で、ほとんどの職員が希望どおりに取得できています。有給休暇が残っている職員には積極的に声を掛けて取得を勧めており、休みが取りやすい雰囲気づくりを行っている当施設。趣味を楽しんだり、家族との時間を過ごしたりと、ワークライフバランスを保ちながら仕事に励めます。