オレンジスクール藤沢教室は、職員同士の関係が良好です。9名ほどの職員で業務にあたっており、年齢層は20代～30代前半。業務で気になることがあれば、「今日の私の対応についてどう思いますか？」と、気軽に相談できる風土があります。また、家族や趣味の話などプライベートな話をする和気あいあいとした雰囲気もあり、新人職員もすぐに馴染める環境です。 さらに当事業所は、職員の連携もスムーズです。担当者会議では、お子さまの現状や事例を報告し合い、最適な支援計画を作成できるよう努めています。記録を書く際は、お互いに情報を共有して、お子さまができたこととできなかったことを把握。たとえば、友達との交流が難しいお子さまが、少しずつ一緒に遊べるようになったことも細かく記録しています。ステップアップしたところや達成できた部分にしっかりフォーカスしているため、お子さまの成長が職員のやりがいです。

遊びを通して、子どもの「楽しい」を引き出せるようにしています

オレンジスクール藤沢教室は、新人職員に手厚い教育を行っている事業所です。入職後は、書籍や動画を使用して、発達障がいや自閉症などの特性について学習します。基礎的な知識を学んでから、先輩職員と一緒に実践。まずは、先輩職員のお子さまへの接し方を見て対応方法を覚えていき、入職から約3ヶ月を目安に独り立ちとなります。段階的にレクチャーしており、新人職員も無理なく業務を習得できる環境です。 当事業所は、日ごとの担当制を導入しています。独り立ちから間もない職員の場合は、対応の易しいお子さまからスタート。感情の起伏が少ないお子さまや、どの職員とも馴染みやすいお子さまをメインに受け持ちます。お子さまと職員が安心して活動に取り組めるよう配慮しており、新人職員もすぐに慣れていける環境です。

子どもの「できる」に着目をして、一人ひとりに寄り添って対応します

オレンジスクール藤沢教室は、職員が働きやすい環境を整えています。年間休日は120日以上と多く、有休を取りやすいところも魅力です。職場全体で有休消化を意識し、お互いに休めるよう声を掛け合っています。実際に、4連休を取って旅行に行った職員もおり、充実したプライベートを過ごせる環境です。 また、当事業所では業務のスケジュール管理を徹底しているため、残業時間が少なめです。毎朝15分ほどの職員会議で、各職員が優先順位の高い業務を報告。また、空き時間に仕事を終えられるように職員同士で声を掛け合い、お互いに協力しながら業務に取り組んでいます。ほかにも、教材の作成が思うように進まない職員がいれば、お子さまの対応を交代。チームワークを発揮しながら円滑に仕事を進めているため、一人で仕事を抱えることなく働ける環境です。

職員や子どもたちが使うスペースは、整理整頓され使いやすいようにしています