風早幼稚園では、職員がワークライフバランスを大切にしながら安心して働ける環境づくりを心掛けています。年間休日は120日以上あり、有給休暇は入職直後に20日間付与。夏休みや冬休みなどの長期休暇に合わせて、連休を取得することも可能です。お子さんの急な体調不良などでも安心して休暇を取れます。 また、登園は職員の負担を軽減するための取り組みも行っています。送迎には専任の添乗員が付き、預かり保育は非常勤の職員が担当して明確に役割を分担。担任を持つ職員がクラス運営に集中できることも、効率化につながる工夫の一つです。保育にしっかり向き合いながら、自分の時間も大切にできます。

木を基調とした陽の光が入る広い遊戯室で、園児とのびのび過ごせます！

風早幼稚園の強みは、職員同士のチームワークの良さです。日頃から密に情報を共有しており、職員間の連携がとてもスムーズ。月に1度の職員会議に限らず、日常の雑談の中でも自然にコミュニケーションを交わしており、気になることや悩みごとも気軽に相談しやすい雰囲気です。また、お子さまのアレルギーや特性に関する情報はファイルで一元管理。誰が見ても分かりやすいように整理することで、全職員が共通の理解を持ち、それぞれのお子さまに合った対応を行えるようにしています。 保護者さまへの対応についても、「こういう伝え方が良いかも」「事前に伝えておくと安心してもらえそう」と、意見を出し合いながら方針を決定。園全体で方向性を統一しているため、保育も保護者さまへの対応も1人で抱え込むことはありません。園全体で支え合う文化が根付いており、どの職員も安心して保育に取り組める環境が整っています。

風早幼稚園では、職員の「学びたい」という気持ちを応援し、成長をサポートする仕組みを整えています。継続的にスキルアップができるよう、職員一人ひとりに一定額の外部研修費を毎年用意しており、参加にかかる交通費や昼食代も含めて負担。支援が必要なお子さまへの対応や保護者さまとの関係構築についてなど、職員は必要と感じたテーマを選んで研修を受け、日々の保育に活かしています。 特に、新人さんに対しては学年主任がしっかりと連携を取ってアシスト。基本的には1人担任制ですが、隣のクラスの主任や先輩職員がすぐ側にいるため、分からないことがあればその場で相談できます。保育助手も経験豊かなベテランが多く、ちょっとしたことでも気軽に聞ける存在です。困ったときには必ず誰かが手を差し伸べる、温かいサポート体制が整っています。