医療法人社団みのり会
三瓶病院の医療事務求人 ( 正社員 )

三瓶病院は、ワークライフバランスを保った働き方を実現させている職場です。法人理念の一つに「自分に優しく。人に優しく」を掲げている当院。「自分や家族を大切にすることが、患者さまや同僚への優しさにつながる」という考えを重視しています。たとえば、働きやすい職場作りのために「中抜け制度」を導入。勤務中に2時間程度の中抜け・遅出・早退が可能です。欠勤扱いにならないため、給与や有休に影響することなく子育てや介護、自身の通院といったスケジュールに対応できます。法人理念は職場全体にも根付いており、困っている職員がいれば、「調子が悪ければ休んで」「お子さんの看病を優先して」といった言葉を掛け合うことが日常。周囲の理解を感じることで、安心感を得ながら働けます。 また、子育て世代が働きやすいよう、職員のライフステージの変化に柔軟に対応していることが当院の魅力の一つ。たとえば、病棟勤務の職員から「子どもが小さいうちは夜勤が難しい」といった声があれば、外来への異動を提案しています。正職員としてのキャリアを中断させずに働くことができる組織です。

三瓶病院は、職種の垣根を越えた「チーム医療」を行っていることが強みです。リハビリカンファレンスに看護師が参加したり、退院の検討会にリハビリ職員や事務職員、栄養士が参加したりと、職種を超えた連携が活発。患者さまへの対応について、多角的に話し合えるチーム力が備わっています。働きながらほかの専門職の意見に触れられることが、職員にとってのメリットの一つ。さまざまな視点から出される意見を吸収しながら成長していけます。 当院では、看護師を特定の科に配属させていません。入職後は、整形外科や循環器科、消化器科など、外来に来られる患者さまに分け隔てなく対応します。「自分がどういった症状か分からないけど、なんだか調子が悪い」といった患者さまもいらっしゃる中で、しっかりヒアリングし、該当科目の医師につなげることも業務の一つ。地域のかかりつけ病院として、患者さまに寄り添う大切な仕事です。多様な症例を経験できるため、着実にスキルアップできます。

三瓶病院は経験が浅い方、未経験の方でも安心して入職できる教育体制を整えています。入職後は、先輩職員がマンツーマンで指導。採血や点滴といった看護の基本から丁寧にレクチャーします。分からないことがあればその場ですぐに質問できる点が、マンツーマン指導のメリット。疑問を抱え込むことなく、着実に業務を覚えられます。 また、研修期間が終わっても継続的に学べることが魅力の一つです。医師による勉強会を開催したり、いつでも受講可能な動画研修を用意していたりと、新しい知識が取得しやすい環境。動画研修では時勢に合わせたテーマを選択でき、「外国人の患者さまが来院された際の対応方法」といった、具体的なシーン別に学習できます。働きながら知識をアップデートしていける体制です。 当院は、資格取得のサポートも行っています。取得にあたって発生する交通費や受講費は病院側が負担。過去には内視鏡技師認定試験に挑戦した職員もいます。試験前には医師が試験対策に協力する場面も。取得に向けてのバックアップも充実しています。キャリアアップを目指す方にも適した環境です。