
株式会社和
訪問看護ステーションなごみの求人情報
京都府京都市上京区
訪問看護ステーション
職員同士の仲が良く居心地も抜群! 円滑な情報共有で安心感がある職場です
訪問看護ステーションなごみは、京都府京都市にある事業所です。約60名の患者さまを、看護師とリハビリ職が連携してサポートしています。 当事業所の魅力の一つは、職員間の良好な関係です。年代や職種に関わらず、職員同士のコミュニケーションが活発です。子育て中の職員で子どもの話をしたり、おもちゃを譲り合ったりすることもあれば、推し活の話やライブの話で盛り上がることもしばしば。新人職員に対しても「趣味は何?」と先輩職員が積極的に話しかけ、居心地の良い雰囲気を作っています。 情報共有の面でも充実した環境を整えています。正職員には1人1台タブレットを貸与し、記録や申し送りをスムーズに行える仕組みを整備。法人全体のグループLINEには全職員が参加し、「転倒があった」「◯◯はここにある」といった情報もリアルタイムで共有しています。訪問先での困りごともすぐに相談できるため、安心して業務に取り組むことが可能です。こうした風通しの良さが、長く働き続けられる職場環境を支えています。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
訪問看護ステーションなごみで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
休みの希望が通りやすく、公私両立が叶う職場。子育てしながらでも働けます
訪問看護ステーションなごみは、職員の私生活を大切にする職場です。月間の公休はその月の土・日・祝日と同じ日数が確保されています。管理者は、職員が希望通り休めるよう尽力。代わりの職員を手配したり、管理者自ら訪問に入ったりと、職員同士で助け合いながら働いています。実際に公休と有休を繋げて1週間ほどの旅行に出かけた職員もおり、プライベートも大切にしたい方にはぴったりの職場です。 当事業所は、特に子育て世代にとって働きやすい環境が整っています。子育て中の職員が多いことに加え、管理者も子育てと仕事を両立してきた経験から、「育児世代を強くサポートしたい」という思いがあります。学校行事といった、家庭都合での休暇取得ももちろん可能で、育児と仕事の両立を実現できるのは大きな魅力です。看護師やリハビリ職として、キャリアを諦めることなく働き続けられます。
POINT
2
職場の特徴
経験に応じて丁寧に指導。未経験の方も着実に慣れていける環境です
訪問看護ステーションなごみでは、職員一人ひとりの経験や不安に合わせた教育体制を整えています。看護師の場合、患者さまのケア内容や新人職員の経験を踏まえて同行訪問の回数を調整。たとえば、重度の呼吸器をつけている患者さまで手順が複雑なケースでは、新人職員が「一人で大丈夫」と思えるまで約1ヶ月間同行を続けた実績もあります。独り立ち後も、不安があればいつでも同行訪問が可能なので、訪問看護が未経験の方でも安心です。リハビリ職についても、初回は看護師が一緒に訪問することで、新人さんが利用者さまとの関係をスムーズに築いていけるようサポート。培ったスキルを存分に発揮できる環境です。 また、当事業所では、外部研修を通じたスキルアップの機会も豊富に用意しています。「精神科訪問看護基本療養費算定要件研修」をはじめ、喀痰吸引や褥瘡、看取りなどに関する専門的な研修の受講実績も多数あります。業務に必要な研修については出勤日扱いで、参加費の全額補助も行うので、金銭的な負担なく専門性を高められます。訪問看護の知識や技術を着実に高めていける職場です。
POINT
3
業務内容
患者さまとご家族の「人生」に寄り添い、丁寧なケアを行っていけます
訪問看護ステーションなごみでは、患者さまの7~8割がご高齢の方です。心不全や高血圧、糖尿病などの持病のある方々が利用されています。内服管理や排便ケア、入浴サポートなどを通して、患者さまの地域・在宅生活を支援していける仕事です。 ケアの際には、「患者さまやご家族にとって良い選択肢を提案する」というスタンスを大切にしています。患者さまの「気持ち」が一時的なものなのか、熟慮の末の「決意」なのかを対話を通して慎重に確認。延命ケアに関しても、実施有無のメリットとデメリットを丁寧に伝え、納得感や覚悟をもってご判断いただけるようにコミュニケーションを取っています。方針を一方的に決めることはなく、患者さまの意思を尊重しながら、ご家族にも共有・説明しています。 こうした関わりが実を結び、ご家族から感謝の言葉をいただくことも少なくありません。「一緒にいてくれるから介護ができている」「苦しまない最期で良かった」といった心からの言葉は、私たちにとって何にも代えがたい喜び・やりがいです。丁寧なケアにより、ご家族が故人との思い出を穏やかに語れるようになる瞬間に立ち会えたときに、「お力になれて良かった」と感じられます。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
職員の負担も配慮。自転車・バイクでの訪問に不安があっても大丈夫です
訪問看護ステーションなごみでは、自転車やバイクでの訪問がメインです。雨や雪といった悪天候の日でも、患者さまの状況によっては訪問が必要となり、「移動、大変そうだな…」と感じる方もいるかもしれません。 そのような不安を和らげるためにも、当事業所では、訪問による負担を最小限に抑える工夫を行っています。たとえば、訪問先はできる限り近い場所で固めるよう調整しています。移動時間は30分確保していますが、実際は自転車で10~15分程度です。また、訪問先の調整もでき、個人の状況に合わせて柔軟に対応しています。 シフトも早期に共有することで、事前の心づもりや調整ができます。遠方の訪問に対しては、場合によっては社用車の使用も可能です。職員が、できる限り安心して訪問業務に取り組める環境を整えています。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
職場について
職場の魅力
職場の魅力は、多様な個性をもつ職員がいることです。「同じような人ばかりだと面白くない」という考えのもと、職員の個性を大切に事業所の運営を行っています。おとなしい人もいれば活発な人もいて、それぞれの視点から意見を出し合うことで、より良いサービスが生まれると考えています。 また、協力的な雰囲気の中で働けることも、大きな魅力です。周囲の状況をよく観察して、困っている人がいれば率先して助けてくれる職員の存在は、職場の安心感に繋がっています。
この仕事への思い
訪問看護ステーションなごみの最大の魅力は、患者さまや家族の方から直接感謝の言葉をいただけることです。うれしいことも悲しいことも、ときには不満も含めて、すべてが生の声として届きます。 特に印象に残っているのは、10年ほど呼吸器を使用されている患者さまを介護されている娘さんからの言葉です。「訪問看護があるから介護が続けられる。訪問看護がなければ、とっくに施設に預けていたと思う」と言っていただいたときは、大変うれしく感じました。自分の業務が誰かの支えになっていると実感できることは、私たちの大きなやりがいです。
その他
管理者として大切にしていること
職員の休みや生活環境への配慮を大切にしています。私自身の経験から、特に子育て中の職員へのサポートを重視しており、以前は託児所も運営していました。残念ながら託児所は閉鎖しましたが、職員それぞれの生活状況に合わせた働き方ができるよう心がけています。 子育ては本当に大変なので、そういった時期にある職員の力になりたいという思いです。職員一人ひとりの家庭事情や生活環境は異なりますので、それぞれの状況に応じた配慮を行うことで、安心して働ける職場づくりを目指しています。
訪問看護ステーションなごみの職場環境について
訪問看護ステーションなごみの基本情報
事業所名
訪問看護ステーションなごみ(ほうもんかんごすてーしょんなごみ)所在地
〒6028475
京都府京都市上京区千本通五辻上ル牡丹鉾町571番地
施設形態
法人情報
株式会社和(かぶしきがいしゃなごみ)
訪問看護ステーションなごみ周辺の訪問看護ステーション

有限会社パイン・コーン
訪問看護ステーションゆりかもめ

株式会社N・フィールド
訪問看護ステーション デューン二条