学校法人町山学園
幼保連携型認定こども園 まどかハウスの求人情報
東京都葛飾区
認定こども園
子どもの「やりたい」を尊重。どうやるかを一緒に考える保育を実践します
幼保連携型認定こども園 まどかハウスは、JR中央・総武線「新小岩」駅から徒歩約12分の場所にあります。系列の幼保連携型認定こども園まどか幼稚園の乳児部門として、同じ建物内に併設しています。定員は、0歳児約3名、1歳児約6名、2歳児約12名。1歳児・2歳児は3～4名の職員を配置し、0歳児はマンツーマンで対応するほど、人員体制が手厚い点が特徴です。発語や歩行に特別な配慮が必要なお子さまには療育施設の職員とも連携体制を整え、保育を行っています。 当園は、子どもたちが主役となる保育環境を大切に、主体性を尊重した保育を実践しています。特に力を入れているのは、お子さま自身が「どのようにやるか」を考える保育です。毎月の創作活動では、職員は「これを使ってみよう」「あれはどうかな？」と提案し、お子さまと一緒に考えながら行っています。お子さまの自主性や創造性を育みながら、成長の過程を見守れることが魅力です。
レバウェル編集局が取材しました！取材レポート
幼保連携型認定こども園 まどかハウスで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
有休消化率ほぼ100％。心と体にゆとりが生まれる手厚い人員配置です
幼保連携型認定こども園 まどかハウスは、職員が働きやすいよう、環境づくりに努めています。人員配置にゆとりを持たせている背景から、休みが取りやすい点が特長。各学年に3～4名の職員を配置しており、午後は幼稚園の保育を終えた職員が応援に来てくれることもあります。手厚い人員体制で保育を進めているため、欠員時のフォローがしやすい環境です。また、現場の職員の健康を最優先に考える園長の意向のもと、「辛いときは無理せず休む」という考えが浸透。生理やPMSによる体調不良といった理由で休むことへの理解がある点も安心材料の一つです。 お休みの取りやすさも魅力で、有給休暇の消化率はほぼ100％と高水準。事前に希望休をお伺いするため、思いどおりの休みが取りやすい点が特長です。さらに、公休と組み合わせて連休を取得することも可能。「連休を活用して船の旅に出掛けた」と、休暇を楽しむ職員もいます。 土曜出勤は月に1～2回程度と少なめで、平日に振替休日を取得できます。職員は適度にリフレッシュできており、働きやすいためか、定着率は高めです。
POINT
2
教育・スキルアップ
未経験でも安心のOJT。丁寧な指導と実践で着実にスキルアップできます
幼保連携型認定こども園 まどかハウスでは、経験を積みながら段階的に成長していけます。入職後、新人職員は担任の補助としてクラスに配属。中堅やベテラン職員の動きを見て学びながら、徐々にできることを増やしていきます。入職から1ヶ月経つころから、食事前のお話や絵本の読み聞かせ、創作など、子どもたちとの関わりを増やしていく流れです。保育中であっても周りの先輩職員に質問してOK。必要なことはその場でフィードバックが受けられます。お便りや週案、日案などの事務業務についても、先輩が丁寧に指導するため、初心者も安心です。 スキルアップへのサポートも万全な当園。学期に1度、園内で職員が互いに保育を見学し合う機会を設けています。他学年の保育を見学後に小グループでディスカッションを行い、「◯◯先生のこの発言が良かった」と、具体的なフィードバックを実施。互いのスキルを高め合える職場です。 資格取得支援も行っており、保育業務に活かせる資格においては費用を全額補助。色彩検定や防災士資格など、制度の利用実績もあり、資格取得者には手当も支給しています。職員が意欲的に学べる体制を整えています。
POINT
3
職場の特徴
子どもの好奇心と職員の発想力が融合。一緒に考え、創り上げる保育です
幼保連携型認定こども園 まどかハウスでは、月ごとの創作活動に力を入れています。たとえば、鯉のぼりの季節に、先生が用意した見本を見ながら、同じように作る保育を実施。やり方は子どもたちの自由で、職員はヒントを出したり、難しい工程のお手伝いをしたりして、一緒に取り組みます。お子さま一人ひとりの個性を感じながら、思い思いの作品の完成を見届けられる点が魅力です。 毎月の制作活動の案は、SNSや保育雑誌で調べたアイデアを職員同士で持ち寄り決めています。職員全員で創意工夫を重ねた保育を提供できる点も、当園のアピールポイントの一つです。 なお、当園では職員の負担軽減を図るためにICTを導入しています。保護者さまとのやりとりや連絡帳はスマートフォンやタブレット端末で行えるほか、園内にはベビーモニターも完備。職員が安心して保育に携わっていけるよう、体制を整えています。
ここがギャップ？だけど大丈夫！！
主体性を育む保育は大変？ 手厚いフォロー体制があるので心配は無用です
幼保連携型認定こども園 まどかハウスは、「型にはまらない保育」を実施できることです。一方で、職員には臨機応変に動いたり、子どもの好奇心を汲み取ったりすることが求められるのも事実。当園の保育スタイルに慣れるまでは、大変に感じる瞬間があるかもしれません。 しかし、当園には手厚いフォロー体制があるので心配は不要です。入職してすぐに難しい業務をお任せすることはしておらず、職員同士で助け合う文化が根付いているのでご安心ください。 また、学年で状況を共有しフォローし合っており、「ここまでやっておくよ」とフリーの職員も協力的です。園長も新人職員を気に掛け、面談で考え方や効率の良い仕事の仕方をアドバイスしています。周りのサポートのもと、安心して成長できます。
現場スタッフ紹介
40代前半
職種：
雇用形態：正社員
入職年月：2016年
経験年数：保育士 20年
転職について
入職した理由
転職しようと思っていたところ、以前同じ職場で働いていた方から紹介していただいたことがきっかけです。その方の知り合いが働いている園で職員を募集しているということを聞き、とても良い雰囲気の園だと言うので、見学に行かせていただいたんです。広い園庭で伸び伸びと楽しそうに遊ぶ子どもたちや、笑顔で声を掛けてくれる職員の方たちの明るい雰囲気を目の当たりにし、強く惹かれました。「こんな園で毎日働けたら楽しそう！」と思い、入職を決めましたね。
働いてみての感想
子どもや保護者だけでなく、職員のことも同じくらい大切に考えてくれるところが働きやすさにつながっていると思います。職員数が以前働いていた園よりも多く、サポート体制が整っているので、一人ひとりの子どもとじっくり関われ、保育者としてやりがいを感じます。また、お休みも取りやすく、プライベートの予定が立てやすいのがうれしいです。 さらに、保育は担任やその他の職員、保護者と協力して行うものだからこそ、コミュニケーション能力やチームワークが身についたと思います。
職場について
職場の魅力
幼保連携型認定こども園 まどかハウスは、明るい雰囲気の職場です。職員は、「困ったときはお互いさま」の精神を持っている人がほとんどで、ピンチのときは必ず誰かが助けてくれます。また、住宅手当や、保育に役立つ資格取得のための費用を補助してくれるのも、ありがたいですね。
おすすめの方、向いている人
「子どもたちと毎日楽しく過ごしたい！」と、日々前向きに仕事に取り組める方は、幼保連携型認定こども園 まどかハウスに向いていると思います。
プライベートとの両立
休みが取りやすいので、平日の旅行や通院などの予定が立てやすいですね。持ち帰りの仕事もなく、休日はしっかり休めています。
この仕事への思い
子どもたちが、「今日も楽しかった！」と言って笑顔で帰っていく姿を見たときは、大きなやりがいを感じますね。
その他
印象に残ったエピソード
2歳児の担任をしていたとき、発達がゆっくりで言葉が少し不明瞭な子がいました。その子は、上手く気持ちを伝えられないもどかしさや不安、イライラから、毎日大きな声で泣いたり怒ったりしていたんです。私としては、どうしたら気持ちを分かってあげられるのか悩みながら、日々保育をしていました。 あるときふと、保育中の動画を録ることを思いつきました。録った動画を倍速にしてみたり遅くしてみたりしながら繰り返し見ていると、その子が発する言葉に、特定のリズムがあることに気づいたんです。以降、不思議とその子の言葉が聞き取れるようになりました。その子も自分の気持ちが伝わった安心感やうれしさを感じてくれたのか、その子との信頼関係をより深められたんです。 その子はそれからぐんぐん成長して、今では自分の気持ちをしっかり言葉で伝えられるようになりました。そんな姿を見て、この仕事をしていて本当に良かったと思えましたね。
幼保連携型認定こども園 まどかハウスの職場環境について
幼保連携型認定こども園 まどかハウスの基本情報
事業所名
幼保連携型認定こども園 まどかハウス（ようほれんけいがたにんていこどもえんまどかはうす）所在地
〒1240023
東京都葛飾区東新小岩7-2-8
施設形態
法人情報
学校法人町山学園（がっこうほうじんまちやまがくえん）
