医療法人豊成会
愛知県豊田市
介護老人保健施設老人デイサービスセンター訪問介護ステーション
老人保健施設ウェルビーは、名古屋鉄道三河線「豊田市」駅から徒歩約10分の住宅街にあります。当施設の定員は83名で、平均介護度は3.3ほど。そのうち約半数は、要介護度4以上の医療依存度が高い方です。 職員の年齢層は20代~60代までと幅広く、40代が最も多く活躍しています。男性職員の割合は、約3割と多めです。 1995年1月16日の開設以来、「医療法人豊成会に関わる全ての人が豊かに成ること」を法人理念に掲げ、利用者さまが1日でも早く家庭での生活に戻ることができるように支援してきました。 さらに、利用者さまだけでなく、働いている職員とその家族も大切にしている当施設。利用者さま、職員、会社を3本の柱として考えて、互いに高め合いながら総合的な豊かさを追及しています。 また、今後も地域に根ざした介護老人施設として長く運営していくために、建て替え・移転が決定しています。安定して長く働きたい方におすすめの施設です。
POINT
1
職場の特徴
2022年9月に新築移転! ICTを駆使した最新の介護設備を導入します
老人保健施設ウェルビーは建物の老朽化のため、2022年9月1日に豊田市四郷町に新築移転します。新施設は従来型の入所サービスを100床に増床し、通所リハビリテーションや看護小規模多機能型居宅介護事業所を併設。新しい介護用機械を導入し、ICTを活用した新しいケアに挑戦できる環境です。 当施設では情報共有のデジタル化をすでに進めており、職員に1人1台スマートフォンを貸与しています。ラインワークスで業務連絡や利用者さまの情報共有を行うほか、ナースコールの受信も可能です。このように最新の技術を活用することで利用者さまと向き合う時間を増やし、ケアの質の向上につなげています。 また、施設のすべてのベッドに、見守りシステム「眠りScan」を導入。入眠時の体調把握が可能となり、心肺機能の低下時などの緊急時も速やかに対応できます。さらに、心肺のリズムを可視化できることによって訪室回数が減り、夜間の職員への負担が軽減されました。新しいケアに興味のある方や業務を効率的に行いたい方が、やりがいを感じられる職場です。
POINT
2
教育・スキルアップ
他職種連携で学びの多い職場! 入職後に介護福祉士の資格取得も可能です
老人保健施設ウェルビーには、介護職、看護師、医師、理学療法士など、さまざまな専門職が在籍し、他職種協働を実践しています。 たとえば、カンファレンスではAirPlayを活用し、実際に撮影した写真やリハビリの動画などをテレビで確認しながら情報を共有します。互いに連携して業務にあたるので、多様な視点から学べる環境です。 当施設は、介護の資格がない方も入職可能です。法人内で介護福祉士実務者研修を開講しているので、入職後に資格の取得ができます。入職時に無資格だった職員も資格取得を進めており、当施設の介護福祉士の割合は約78%です。 また、老健協会などの外部研修にも参加が可能です。参加する際には出勤扱いとし、講習費・研修費を負担。外部研修で吸収した知識や技術は施設に持ち帰り、ほかの職員にも展開しています。 当施設では職員全員の知識向上に力を入れているので、ステップアップをしたい方はぜひご応募ください。
POINT
3
働きやすさ
職員の頑張りをしっかり評価! 働きやすい職場として表彰されました
老人保健施設ウェルビーは働きやすい職場環境を整えています。介護職の残業時間は月5時間以内で、法人全体の有給取得率は約80%と高めです。2016年には豊田市から誰もが働きやすい職場づくりに取り組んでいることを評価され、「はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰」で「イキイキ大賞」を受賞しました。 また、子育て中の職員へのサポートとして、託児料補助制度があります。移転後の新施設には託児所を開設予定です。同じ敷地内に医師と看護師がいるので、お子さんを安心して預けられます。 さらに、職員の誕生日には毎年プレゼントを渡しています。その際に面談も行っており、困っていることや今後挑戦したいことなどをゆっくり相談することが可能。人事考課は、夏と冬の賞与と昇給の際に実施しており、業務に取り組む姿勢や態度、意欲などを相対的に判断しています。努力している職員を評価する体制が整っている施設です。
忙しい病院や施設で勤務されている方の中には、介護老人保健施設に対して「利用者さまとゆっくり関われる施設」といったイメージを持っている方もいます。しかし、当施設は利用者さまの人数が多い分、テキパキと業務を行わなければならない場面があります。また、設備が古いため不便に感じることがあるかもしれません。 こうしたミスマッチを防ぐために、面接の前に施設見学を実施。職員の働いている姿や利用者さまの様子など、施設の雰囲気を確認してもらい、事前にギャップをなくすようにしています。 また、移転後は設備も新しくなるので、ハード面の不便さは解消されて業務の効率もアップするはずです。もちろん、現状の設備でもつねに工夫をしながら業務の見直しを行っているため、心配はいりません。職員の声に耳を傾け、現場の声を取り入れるように努めています。
〒4710078
愛知県豊田市昭和町1-1
医療法人豊成会(いりょうほうじんほうせいかい)
株式会社アンビス
医心館 豊田
株式会社日本エルダリーケアサービス
にじのさと豊田サービスセンター