株式会社明るい介護
POINT
1
有料老人ホーム菜の花は、職員が自分の意見を気軽に言い合える・困ったときには互いに相談しやすい環境です。介護に真摯に向き合う職員が多く、日頃から職員同士で活発に意見交換が行われています。「こういうときはどうしたら良いか」と悩むことがあったときも、いつでもすぐに相談し合っています。もやもやした気持ちを抱えたまま仕事をするのではなく、その都度解決させて気持ちよく業務ができる職場です。 相談しやすい環境を保つために大切にしているのは、先輩職員から積極的にチームメンバーに話しかけることです。ユニットリーダーは、日頃から職員の表情に目を配り、気になることがあれば「どうしたの?」と声を掛けています。職員が声をあげて互いに話し合い、前向きに仕事に取り組める雰囲気を作ることで、より良いサービスの提供にもつながっています。 また、職員と管理職との面談も定期的に実施しています。面談によって職員が悩みを相談できるのはもちろん、管理職が職員に適切なアドバイスをするには、職員の状況や現場環境を理解することが大切だからです。また、管理職が職員の仕事内容を知ることは、管理職の知識向上にもつながります。 現場の職員だけでなく管理職も知識やスキルを磨き続け、施設全体で底上げを図りながら、今後も何でも相談できる環境を守っていきます。
職員の連携が取れているため余裕が生まれ、笑顔でお客さまと接することができます
POINT
2
有料老人ホーム菜の花では、新人評価表という研修マニュアルを用いてOJTを行っています。新入職員は、新人評価表のチェックリストをもとに業務後の振り返りを行い、次の目標を設定。翌日は目標を意識して取り組み、再び振り返ることを毎日繰り返します。また、指導者側も新人評価表を活用して、ほかの指導者への引き継ぎを実施。その日のできたことやアドバイスした内容をメッセージに残すことで、教える側・教わる側にとって「指導者によって言っていることが違う」という状況をなくすことができています。 さらに、新人職員と主任・ユニットリーダーとの三者面談スタイルで、週1回面談の場を設定。どこまで覚えられているか、悩み、不安などをヒアリングし、独り立ちまでの道筋を一緒に考えています。新人職員が一人ひとりのペースで進みながら、スムーズに独り立ちができます。 当施設は、業務以外でもスキルアップできる環境が整っていることも特徴です。毎月1~2回、各委員会が主催する研修を開催。介護・看護の部署ごとにも研修を行っています。業務にも活かせる内容となっており、知識を深めるだけでなく、学びを実践につなげられるのが魅力です。スキルアップをしながら仕事に励みたい方は、有意義な時間を過ごせるはずです。
複数のサービスを併設する当施設。建物は平屋で、介護しやすい広々とした空間です
POINT
3
有料老人ホーム菜の花では、各職員が専門分野に注力した働き方を実現できます。介護職員はお客さまの生活支援を業務の一環として担いますが、調理や食事の盛り付けを担当することはありません。当施設には調理師と栄養士が在籍しており、同職員が食事の準備を行うため、料理に苦手意識がある介護職員でも入りやすい職場です。また、通院業務はドライバーと看護師が担当します。介護職員が介護業務に専念できる環境のため、お客さまへの丁寧なケアや密なコミュニケーションを大事にしたい方におすすめです。 また、当施設にはご高齢者のほか、障がいのある方もいらっしゃるため、職員は幅広い介護のニーズに対応する力を身につけられます。 障がい者の介護が初めての方は、不安に感じるかもしれませんが、気負う必要はありません。当施設では、障がいのある方へのケア・ご高齢者へのケアの両方に活かせる研修を用意しています。また、障がいの有無によってケアの仕方が大きく変わることもないので、介護の基礎ができていれば問題はありません。有料老人ホーム菜の花であれば、さまざまなご年齢や状態の方と関わりながら、より深く介護について学べます。
夜勤は4名体制と職員を多めに配置。困ったときも相談しあえる体制で安心感があります
有料老人ホーム菜の花への入職前は、障がい者支援施設での経験しかなく、高齢者介護にも興味があって、求人を探し始めたのがきっかけです。複数の求人を見る中で、以前の職場にはなかった研修制度に目が止まりました。研修が充実しておりスキルアップできることや、自宅から近かったことなどに魅力を感じて入職を決めました。
有料老人ホーム菜の花には障がい者も入居されていて、介護サービスを受けられていることに最初は驚きました。有料老人ホームの中で、高齢者介護と障がい者介護の両方に携われることは珍しいためです。同時に、これまでの知識やスキルを活かしながら勤務できるとも感じました。実際に、精神疾患を持つ方とコミュニケーションをする場面で、「こういう話し方をしたら落ち着いてくれるかな」などと考えることができ、過去の経験を活かせたと思います。
お客さま一人ひとりについて、日々、職員間で話し合いをしているのですが、その中で問題点や改善点が出てくることもあります。そんなとき、介護職だけではなく看護師や栄養課、総務課など、他部署の職員も一緒になって話し合い、問題解決に取り組むことができる職場です。全員で一つのことをやり遂げられるのは、やりがいがあるなと感じます。
介護の仕事は、チームワーク・協力的な姿勢が大事だと思っているので、1人で何でも行おうという考え方ではなく、周りの皆と協力して何かをやり遂げたいなという想いのある方と一緒に働きたいです。また、主役は、私たち職員ではなくお客さまです。利用者さまをお客さまとして考え、より良いサービスを提供できるような方が向いていると思います。
「施設ではなく、ここは家なのかな」と、考え方が自分の中で変わったことです。当施設では看取りも行っているのですが、ご家族やご本人の希望があれば、施設内で葬儀を行える場所があります。ご家族はもちろん、職員や利用者さまも参列できるようになっています。 葬儀中、お客さまが亡くなられた方にお花を添えていたり、声をかけたりする光景を見ている内に、「本当の家族のようだな。ここが利用者さまにとっての家で、ここにいる人たちが家族なんだ」と思うようになりました。有料老人ホーム菜の花で働き始めて、今までとは価値観ががらりと変わりました。
有料老人ホーム菜の花(ゆうりょうろうじんほーむなのはな)
〒0798418
北海道旭川市永山8条13-8-23