社会福祉法人緑水会
特別養護老人ホーム桧原苑は、「東京のふるさと」と呼ばれている東京都西多摩郡檜原村にある、ユニット型の施設です。自然環境が良く、周辺は緑であふれています。 当施設は、全120床を有しており、12名を1ユニットとしています。それぞれのユニットのカラーを大切にしているため、定期的な異動は行っていません。人員配置については、現場のスタッフも一緒に考えており、職員の相性をふまえてユニットの配置を決定しています。何かあったときには、ほかのユニットに配置換えを行うなど、細やかな配慮があるため、安心して働けます。 また、現場の主任や課長、係長などの役職者とも話しやすく、フラットな職場です。主任も一緒に業務に携わるので、現場のスタッフとの距離が近く、何でも相談できます。 職員同士の会話が活発な当施設。施設内には笑い声が響き、明るい雰囲気です。挨拶をとても大切にしているので、コミュニケーションがとりやすく、働きやすい職場です。
POINT
1
特別養護老人ホーム桧原苑では、職員が家庭と仕事を両立できるように勤務体制について柔軟に対応しています。職員の多くが子育て中のため、お子さんに関連する遅刻や早退などにも理解があり、1時間程度なら勤務中に一度、家へ帰って戻ってくることも可能。保育園から呼ばれたときなども声を掛け合い、フォローしています。周りの理解があるので気負わずに働きやすい環境です。また、小学校入学前までは、時短勤務で働けます。 当施設は、育児に参加している男性職員も多い印象です。たとえば、「子どもが通院なので今日はお休みをください」「子どもの具合が悪いのでお休みします」「保育園のお迎えがあるので、今日は時間ぴったりで帰ります」など、男性職員も育児と仕事を両立しています。職員全員で協力して平等に働けるのが魅力です。 有休は分単位で取得が可能で、早退などのときも、時間を細かく出して給料に反映。日数制限なしで連休もとれるため、家族との旅行などプライベートの時間を大切にできます。
「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」にも参画している施設です
POINT
2
特別養護老人ホーム桧原苑は、無資格の方や未経験の方の入職を歓迎しています。入職後は、座学研修を実施。介護だけでなくリハビリの知識やバイタル測定のやり方などもしっかりと学べる環境です。 ユニットに配属後は、夜勤ができるようになるまで、約3ヶ月間、チューターが新人さんをフォローします。チューターは3年以上の経験者で、基本は介護福祉士資格を保有する方が担当。1~2ヶ月ごとに面談も実施し、チェックシートを用いて、新人さんの成長を一緒に確認していきます。その都度アドバイスももらえるので、効率的に業務を覚えることが可能です。 当施設では、さまざまな研修を実施して職員のスキルアップを図っています。ユニットごとの勉強会やテーマを決めての全体での研修会も実施。介護のみならず、防災やメンタルケア、接遇マナーなど幅広い知識を得られます。また、希望する外部研修があれば、参加できるように調整も行います。施設からの費用負担もあるため、金銭的な負担なく成長できる環境です。
専門職が介助方法を指導することも。体への負担を軽減でき、無理なく介護が可能です
POINT
3
特別養護老人ホーム桧原苑のご利用者の平均要介護度は、3.5ほど。自立度の高い方が多いため、ご利用者さまとコミュニケーションを取ったり、趣味活動の部分でサポートしたりという仕事がウエイトを占めています。高齢者の方とお話をしながら、ユニットケアの介護に取り組みたいという方におすすめです。 職員数は、常勤と非常勤合わせて約94名。10代から70代まで幅広い年齢の方が働いており、年齢を気にせずに働けることや、さまざまな世代の方と交流できることが魅力です。職員同士の連携や交流も活発で、何かあったときには、他職種が集まって会議を行うほか、ICT(情報通信技術)を使って業務内容を連絡するなど対応。連携がとれているため安心して業務ができます。 当施設では、ご利用者の「暮らしの継続」を非常に大切にしています。入居時にご本人やご家族から、日々の習慣をヒアリングし、どの時間でどういった内容のサポートをするのが良いかを明確にしています。ご利用者についてしっかり理解したうえで対応ができるので、業務の流れがつかみやすく、スムーズなケアが可能です。
季節のイベントはユニットごとに個性を発揮。職員主導でアイデアを出しています
介護は、体力を使う仕事です。仕事で腰を痛める可能性もあり、介護業務にはじめて携わる方は、「思っていたよりも大変」と感じることもあるかもしれません。 そのため、当施設では、移乗を補助するスライディングボードをお風呂で使用し、職員の体力的な負担を軽減しています。また、当施設には常勤の理学療法士が在籍しており、バランスのとり方などを個別に指導してくれるため、体重が重い方のサポート方法についてなども学べる環境です。ご利用者一人ひとりに合った対応ができるため、負担を少なく働けます。もちろん、研修でも体に負担のかかりにくい介助方法を指導するため、ご安心くださいね。
私は檜原村の出身で、以前、自分の父と祖母がこの施設で働いていました。私自身も小さいころからいつか当施設で働きたいと思っていたため、入職しました。
とても楽しく働いています。病院に勤務していたときよりもゆとりを持って仕事ができています。ご利用者とたくさん話せるのも楽しみの一つです。
最初はつきっきりで教えてもらえました。独り立ちの前にいろいろな質問を受けて、問題なければ独り立ちします。自分の仕事に自信がでてきたら、フロアーの異動もできるので、とてもやりやすいですね。分からないことがあってもすぐに聞ける体制を整えてくれているので、不安があまりないです。
父親が仕事の関係でこちらの施設を見学したみたいなんです。「とても良い施設だったから、見学に行ってみたら?」と背中を押されて行ってみたところ、私自身もとても気に入ってしまい、入職を決めました。 当施設では12個のユニットが家という考え方をもち、そこに12人のご利用者が暮らしています。見学したとき、ユニットごとに飾り付けをしたりイベントを行ったりといろいろ工夫が凝らされていて、そういった点がとても魅力的に感じました。以前は、有料老人ホームに勤めておりましたが、自分が考えていた介護とギャップを感じており、特別養護老人ホームに転職したいと考えていた矢先だったので良いタイミングでした。
地域と連携しているところがいいですね。食事は地元でとれた食材も使っています。 行事なども個々のユニットで工夫しながら実施しており、ご利用者に楽しく生活していただけるように、施設全体で取り組んでいるところも魅力です。 実は、私の義理の父も入居させてもらっているんです。「自分の家族も入居してほしい」と思えるような施設です。
当施設ではチューター制度という形を設けていて、新人職員に対してマンツーマンで職員が付いてくれます。わからないことがあればすぐに聞けるような体制がとられているので安心感がありますよ。スキルアップに関しては、内部研修、外部研修問わずに積極的に参加をすすめてくれますし、資格取得についても勉強会を随時開いて応援してくださっています。サポートがしっかりあるので、とても働きやすい環境だと思います。
高校生のころ、アルバイトしていたお肉屋さんの配達先が桧原苑で、施設のことを知っていたんです。もともと「人を助ける仕事をしてみたい」という希望があったので、就職の時期に見学に行かせていただき、入職を決めました。見学したとき、職員や入居者の方の表情がとても明るくて、和気あいあいとしている雰囲気に惹かれたことが決め手でした。
体を使う仕事ではあるから大変な部分もありますよ。でも、ご利用者の反応が返ってくるのがうれしくて、自分に合っている仕事だと感じているので、楽しく働けているかなと思っています。
当施設の1番いいところは、職員全員がご利用者のことを第一に考えているところかなと思います。その人に合ったケアについて、職員一人ひとりが考えて、行動しています。職員同士で話し合って、「ちょっとやってみようとか」と挑戦できるところが良いところです。 また、人事考課やボーナス時期の面談などで、一人ひとりの職員がしっかりと評価して頂くことができます。そのため、モチベーション高く働くことができます。
休み希望は3日間入れられるので、休みやすいですね。あとは、夕方から予定があるようだったら早番勤務にしてもらえたり、午前中に病院行かなくてはいけないから遅番にしてもらえたり、なんてこともできるので、プライベートと両立しやすいかなと思います。残業は月数時間程度ありますが、そこまで支障はないかなと感じています。
平均
年齢
40
歳
男女比
48
%
:
52
%
平均
年齢
42
歳
男女比
48
%
:
52
%
柔軟な 勤務スタイル
勤務時間で きっちり
一人で もくもく
大勢で 連携して
育成重視
即戦力重視
特別養護老人ホーム 桧原苑(とくべつようごろういじんほーむ ひのはらえん)
〒1900200
東京都西多摩郡檜原村5650ー8
JR五日市線武蔵五日市駅 バス 20 分
備考:
無料 苑車送迎あり(
社会福祉法人緑水会 ( しゃかいふくしほうじんりょくすいかい )
桧原苑 採用ページ(ホームページ)
http://www.hinoharaen.jp/index.php