
社会福祉法人章佑会
たびだちの村(グループホーム)の求人情報
千葉県君津市
グループホーム
障がい者支援・高齢者福祉の両方に携わる法人が運営。地域に貢献できます!
たびだちの村(グループホーム)は、千葉県君津市尾車にある共同生活援助施設です。運営母体は、社会福祉法人章佑会。当法人は、1977年に無認可の福祉作業所としてスタートしました。以来、社会福祉法人の設立やグループ法人との合併などを経ながら成長を続け、東京都・千葉県・栃木県内を中心に複数の高齢者福祉施設や障がい者支援施設を展開しています。それぞれの地域で培ったノウハウを互いに共有することで、組織力を高められるのが当法人の強みです。「あらゆる人に生きる夢と勇気と希望を提供する」を理念に掲げる当法人が目指すのは、地域に根ざした福祉。「仕事を通じて地域に貢献したい」という方はご自身の想いを活かせます。 当施設は四季折々の自然を感じられる緑豊かな土地に位置しており、広々とした空やのどかな風景を楽しめるのが魅力。系列施設が隣接しており、天気の良い日には敷地内の道路を散歩する各施設の利用者さまが、和やかに挨拶を交わし合うお姿が見られます。慌ただしさがなくゆっくりと時間が流れる穏やかな雰囲気の中、心にゆとりを持って仕事に取り組めます。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
たびだちの村(グループホーム)で働く魅力
POINT
1
働きやすさ
年間休日は約120日! 男性の育休取得実績もあり、働きやすい環境です
たびだちの村(グループホーム)は、年末年始休暇を含め年間休日が120日ほどあります。しっかり体を休められ、ワークライフバランスを保って働ける職場です。 当法人では職員の子育てを応援しており、女性はもちろんのこと、男性の育児休暇取得実績もあります。育休明けは多くの職員が時短勤務で復帰。職員が無理なく働けるよう、シフトの調整や雇用形態の変更には柔軟に対応しています。仕事と育児の両立が可能です。 職員に長く働き続けてほしいという考えから、当法人では事業部単位で、勤続5年目、10年目といった節目を迎える職員をお祝いする場を設けています。お祝いの席では、永年勤続者に印鑑やテーマパークのチケットなどのプレゼントを贈呈。併せて、長く勤続を続けてくれていることへの感謝を伝えています。 さらに、当法人では退職金制度を充実させ、職員の将来もしっかりサポート。安心して働ける環境が整っているためか職員の定着率は高く、定年まで勤める方がほとんどです。 人間関係が良好な点も当法人の自慢。利用者さまのことを第一に考えつつ、ほかのメンバーの意見を尊重しながら仕事を進められる職員が揃っているため、周囲との協力体制を築きやすい環境です。高い志を持った信頼できる仲間と、支え合いながら働けます。

POINT
2
教育・スキルアップ
メンターが丁寧に指導するので安心。資格取得支援制度も充実しています!
当法人では障がい者支援に携わってもらう職員に対し、法人内の障がい者支援施設である、たびだちの村・君津、もしくはたびだちの村・BISHAにて配属前に研修を行っています。研修先では新人さんの成長をサポートするメンターを配置しているので、分からないことはいつでも質問できる環境です。新人さんには研修期間中、毎日業務終了後に1日の振り返りを専用のシートに記入してもらっています。振り返りに対してメンターがコメントを返すので、疑問や悩みがあれば間を置かずに解決することが可能です。研修期間は3ヶ月ほどが目安ですが、新人さんの習熟度に合わせて柔軟に調整しています。自分のペースで着実に学べる環境です。 さらに、法人内の各事業所では内部研修を月1回ほどのペースで行っているため、独り立ち後も知識やスキルを高め続けられます。研修は事業所間の壁を超えて行うこともあり、高齢者施設で障がい者施設の職員が指導を行ったり、障がい者施設で高齢者施設の職員が指導を行ったりすることも。事業所間でのナレッジ共有を通じ、知識の幅を広げられます。 また、当法人では資格取得を目指す職員を応援しています。当法人が業務に活かせる内容であると認めた場合は、勤務扱いでのスクーリングや研修参加が可能です。支援の対象となる資格は介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士、ユニットリーダー研修、介護支援専門員実務研修などさまざまで、取得にかかる費用の全額もしくは一部を法人が負担。さらに、社会福祉士や精神保健福祉士など福祉系の資格のほか、大型バスの運転免許の取得についても費用を一部補助しています。法人のサポートのもと、働きながらスキルアップできるのが魅力です。

POINT
3
職場の特徴
利用者さまの生活をサポートしながら、お一人おひとりの悩みに寄り添えます
たびだちの村(グループホーム)は、軽度~中度の知的障がいのある方にご利用いただいています。利用者さまの年齢層は30~70代と幅広く、平均年齢は約50歳。基本的に日中は、多くの利用者さまが障がい福祉サービスを利用するために外出されています。身の回りのことをご自身でできる方ばかりなので身体介護はほとんどなく、朝夕の食事の提供や買い出し、片付け、記録の整理などが職員の仕事。また、栄養士から指導を受けられるので、献立の管理をしやすい環境です。 職員は、外出から戻ってきた利用者さまに夕食を提供しながら、お一人おひとりのお悩みなどに耳を傾けるひとときを大切にしています。忙しくもありますが、利用者さまから頼りにされていることを実感できる瞬間です。試行錯誤しながら利用者さまとコミュニケーションを重ねる中で、職員も成長できます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
異動は本人の意志を尊重。それぞれの希望や家庭の事情に合わせて対応します
社会福祉法人章佑会は、複数の事業所を運営しています。風通しの良い組織づくりを目的として、ごくまれに異動をお願いすることもありますが、転居を伴うものはないのでご安心ください。法人内にはサービス形態の異なるさまざまな施設があるので、異動することによって幅広い経験を積むことが可能です。 また、基本的に異動は本人の意志が優先です。「スキルアップしたいので別のサービス形態の施設に行きたい」といった希望に積極的に応えています。さらに、「子どもが生まれたので日勤帯のみの勤務ができる施設に異動したい」など家庭の事情による異動希望にも、柔軟に対応。ライフステージに合った働き方を選択することも可能です。
現場スタッフ紹介
60代前半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2012年
経験年数:生活支援員 11年
転職について
入職した理由
前職はアパレル関係でした。仕事を休んでいるときに、たまたま所属していたサークル活動で一緒だった当時の施設長からスカウトを受けたのが、入職のきっかけです。私の7つ上の兄が小児麻痺を患っていたということもあり、障がいのある方と触れ合えることに魅力を感じました。また、母親がたびだちの村にボランティアに来たという話も聞かされていたので、ご縁も感じたんです。前職と同じように人を相手にする職場なので、経験も活かせると思いました。
職場について
職場の魅力
利用者さまの笑顔です。仕事へのモチベーションを高めてくれています。自分を必要としてくださることもありがたいですね。また、一緒に働く職員からもらう温かい言葉も励みです。「頑張ろう」と前向きな気持にさせてくれます。
おすすめの方、向いている人
障がいのある方を支援する仕事なので、「人の役に立ちたい」というボランティア精神を持っている方は、ご自身の想いを活かせると思います。
プライベートとの両立
世話人の方と連絡を密に取り合い、お互いに協力・配慮しながら休みを取っています。プライベートでは家内と一緒に映画やドライブを楽しんだり、庭の手入れをしたりしてリフレッシュできていますよ。
この仕事への思い
改めてこれまでを振り返ると、利用者さまから多くのことを教えていただいたと思います。一緒に働く世話人の仲間からもたくさんのことを学びました。自分自身もこれまで生きてきた中で学んだことをお伝えさせていただいており、貴重な経験ができる職場です。
入社前後でギャップを感じたこと
障がいのある方と接するのは初めての経験だったため、最初のうちは楽しさと同時に戸惑いや不安も感じました。しかし、利用者さまの笑顔や仲間の優しさのおかげで馴染んでいくことができました。
たびだちの村(グループホーム)の職場環境について
たびだちの村(グループホーム)の基本情報
事業所名
たびだちの村(グループホーム)(たびだちのむらぐるーぷほーむ)所在地
〒2991113
千葉県君津市尾車635-1
施設形態
法人情報
社会福祉法人章佑会(しゃかいふくしほうじんしょうゆうかい)