株式会社スマイルアルファ
スマイルアルファもとすみよしは、神奈川県川崎市に位置する、定員1日10名の放課後等デイサービスです。小学1年生~高校3年生の発達障がいのある子どもたちを対象に、「ご家庭・学校に次ぐ第3の場所」となるような居心地の良い居場所になるよう、サービスを提供しています。 当事業所は、子どもたちが社会に出るまでに、「少しでもやったことがある」をたくさん作ることを目指し、さまざまな経験を積む活動を日々行っています。一つは、生活支援として、毎日の活動終わりにはトイレ掃除や廊下清掃、洗い物などを子どもたちに体験してもらい、自立への基礎となる「自信」を身につけられるようにサポート。学習支援では、10分間チャレンジという時間を設け、学習や宿題を行う時間にするとともに、静かに椅子に座るトレーニングにもあてています。土曜日や祝日には、近隣の公園やさまざまな見学施設などに足を運び、長期休暇には日帰りで遠方へ行き、さまざまな体験ができるように支援。子どもたち一人ひとりの「できる」「知っている」を少しずつ増やすことで、社会に馴染み、自立し、自信を持って生きてほしいと考えています。子どもたちの成長を温かく見守っていける環境です。 また、おやつはできる限り職員の手作り。生きていく上で大切な食の面でも、子どもたちの成長を支えていけます。
スマイルアルファもとすみよし
法人情報
株式会社スマイルアルファ ( かぶしきがいしゃすまいるあるふぁ )
〒2110034
神奈川県川崎市中原区井田中ノ町20-11 中島ビル 2階
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スマイルアルファもとすみよしは、1つのやり方に縛られるのではなく、職員それぞれの考えを尊重して、さまざまな支援方法を取り入れている職場です。子どもたちの自主性はもちろんのこと、職員の自主性や「やってみたい」という気持ちも大事にしています。 職員は、児童指導員、保育士、幼稚園教諭などの資格を持つ方々が在籍。年代も20~50代と幅広く、さまざまな年齢・キャリアの職員が、自身の得意なことを活かしながらチームワーク良く働いています。 日課や活動の内容は、職員たちで決めています。たとえば、音楽が得意な職員であればキーボードを使った支援を考えたり、工作が好きな職員が、何を作るか・使う材料は何にするかなどを1から考えて提案したりと、職員一人ひとりの強みを活かして日々の日課に反映。自身の好きなことを支援に生かせるので、やりがいや仕事のおもしろさを感じられます。
職場環境を知ってもらうために、入職前には3日間の体験期間を設けています
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スマイルアルファもとすみよしは、子どもたちと一緒に自分も成長でき、周りの職員からも学べる環境です。職員教育のための、かしこまったマニュアルなどはとくにありません。ただ、職員同士のコミュニケーションを密にとっているため、先輩職員から学べる機会が多数あります。 まず、毎日必ず行う、終礼での1日の振り返り。その日の出来事や子どもたちの様子について細かく共有しています。たとえば、「今日はどうしてこの子がこんな風に不安定になったんだろう」「こういうことがあったからじゃないですか?」といった会話をしているので、先輩職員がどのような視点で子どもたちを見ているかを知ることができます。先輩職員の考え方や対応方法を聞き、できることは真似をしたり、「自分だったらこうするな」と考えたりしながら、少しづつ成長していける環境です。また、毎日議事録を残しており、お休みの人も次回出勤時に話し合いの内容を確認できます。 さらに、ミーティングを週に1回程度行っています。LINEでのコミュニケーションや相談もできるので、意見などを挙げやすい職場です。情報交換、意見交換を密に行っており、さまざまな視点を知ることで、未経験からでも子どもたち一人ひとりに合った対応が身につくはずです。 また、当事業所は、外部研修の費用を補助しています。「もっと学びたい」という意欲を応援するので、お気軽にご相談ください。
土曜日や長期休みには、普段行けないような場所に遠足に行っています
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スマイルアルファもとすみよしは、プライベートを大切にしながら働ける職場です。週休2日制で、日曜日は固定休み。そのほかのお休みはシフト制で、月3~4日ほど希望休を申請できます。希望休は、基本希望どおりにお休みできますが、被ってしまった場合は職員同士で調整し合っています。夏季休暇は5連休、年末年始は7連休と比較的長め。しっかりお休みが取れる体制で、プライベートを充実させることが可能です。 また、役割分担をして、時間内に終わるようにしているため、残業はほとんどありません。業務とプライベートの時間をしっかり分けて働けます。
子どもたちの将来を考え、少しでも社会に馴染めるような経験を提供しています
スマイルアルファもとすみよしは、発達障がいのある子どもを対象にサービスを提供しています。はじめは、子どもたちとの関わり方で戸惑うことがあるかもしれません。 しかし、周りの職員に気軽に相談できるので、一人で抱え込まなくて大丈夫です。毎日振り返りを行っており、しっかり時間を取って相談も仕合っています。ベテラン職員も多いため、さまざまな視点からアドバイスをもらえる環境です。 子どもたちは一人ひとり違い、1人の子でも様子や心情は日々変わるので、対応方法に正解はありません。「うまくいく日もあれば、いかない日もある」という前提のもと、チームで支え合っています。
以前から福祉の仕事に興味があり、前職は児童養護施設で働いていました。引っ越しを機に転職を考えたとき、同じく福祉関係の仕事を続けたいと思い、求人を探しました。放課後デイサービスで働くのは初めてでしたが、子どもたちの成長に関われる点に魅力を感じ、スマイルアルファもとすみよしに入職を決めました。
以前の仕事に比べて、子どもたちと関わる時間は学校からお家に帰るまでのたった数時間で短くなりましたが、濃い時間を過ごせています。宿題や療育で、子どもたちが一つずつ成長していく姿を身近に感じられます。毎日関わっていく中で、昨日できなかったことが今日できたり、すごい大きな成長を見れる日があったり、長い時間かけてできることが増えたり、日々新鮮で楽しい時間を過ごしています。
「10分間チャレンジ」という学習方法を取り入れています。難しかったことも一緒に繰り返してできるようになったとき、「できた!」ってパーッと子どもの表情が明るくなるのを見ると、自分もとてもうれしいです。
ベテランの職員が多いので、学びになります。「この子にはこういう言い方が伝わりやすいんだ」「この職員さんの言葉掛け真似したいな」と勉強になることが多く、日々吸収しています。子どもたち一人ひとりに合った接し方をするスキルが身につきました。
状況を見てその都度職員同士が、サポートし合っています。自分の業務をこなすだけでなく、「お手伝いしましょうか」「何かやることありますか」と積極的に声を掛け合っています。
活動の内容からおやつの種類まで、皆さん細かくさまざまな意見を出してくれます。情報共有を大切にしており、常に連携しながら働いていることが、意見の出しやすさにつながっているのだと思います。
子どもたちの成長を見られることがやりがいです。できなかったことができるようになったり、食べれなかったものが一口でも食べられて「おいしい」って言って笑ってくれたりしたときは、本当にうれしいです。
困っている職員を見たら、自然とフォローし合う環境です。未経験で入職された方にも、「こういうときはこうしたら良いですよ」「あのときはすごい良かったですよ」などと、アドバイスしています。あまりかしこまった場にならないように、「分からなければ聞いてくださいね」とこちらから声をかけ、何でも言いやすい、聞きやすい雰囲気をみんなで作っています。