株式会社オフィス313
2014年に開設したはつね江戸川は、入浴に特化した半日型デイサービスです。日曜・祝日と関係なく、毎日営業(12月31日~1月3日を除く)。午前・午後それぞれ10名ずつの定員に対し、入浴サービスを提供しています。旅館をイメージした玄関や和風の内装など、温泉旅館のような風情ある空間が特色です。 当施設の入浴サービスは利用者さま1人につき約30分で、1対1で対応。重症度の高い方も利用されますが、機械浴の装置を設置済みであるため、職員の身体的な負担は少なめです。半日で利用者さまが入れ替わるため、職員は多くの利用者さまと関わることが可能。半日でさっと帰れる点を好む男性の利用者さまも多数いらっしゃいます。当施設は食事の提供を行っていないので、入浴サービスに特化してスキルアップしていきたい方に最適です。
POINT
1
はつね江戸川の利用者さまは80代が中心。男女比は4:6で女性が少し多めです。約25%の方は車椅子を利用しています。認知症の方は少なく、しっかりコミュニケーションをとれる方がほとんどです。 当事業所は利用者さまの個性を尊重することを大事にしており、集団で行うレクリエーションなどはあえて行っていません。そのため、入浴時間以外は3~4名くらいで雑談を楽しんだり、雑誌を読んだり、テレビを観たりとそれぞれが思い思いに過ごしています。利用者さま一人ひとりのやりたいことを尊重しつつサービスを提供できる職場です。
純和風の内装。ゆっくりとくつろげる空間で、サービスを提供できます
POINT
2
はつね江戸川に在籍している職員は約8名。20代半ば~70代の幅広い年齢層が活躍している職場です。明るい人柄でホスピタリティーがある職員が多くいるので、新人職員もすぐに馴染めるでしょう。 当事業所では、利用者さまとの信頼関係を構築するため、利用者さま自身の昔話を傾聴することを大事にしています。入浴介助を行う際、1対1ということもあって家族にも話さないようなことを利用者さまから話してくれることもしばしば。利用者さまと自然に距離が縮まり、良好な関係を築きやすい環境です。 また、法人本部ではなく、施設の管理者の裁量権が大きいのも特徴の一つ。送迎車の購入・リースの判断や運営体制の決定権、職員の採用などは管理者に裁量があります。実情に合った決定をスピーディーに行うことができ、現場主導による組織・風土づくりを実践しやすい環境。職員の働きやすさにもつながっています。
機械浴を設置済み。職員は腰などへの重い負担なく入浴介助ができます
POINT
3
はつね江戸川は、介護職未経験の方も安心して仕事を覚えられる教育・研修制度を整えています。新人教育はOJT形式で実施。フロアでの見守りやトイレ介助など難易度の低い業務からスタートし、ある程度慣れてから入浴介助業務を覚えてもらいます。少しずつ段階を踏みながら成長していくことが可能です。 独り立ちしてからも学べる機会を多数設けています。月1回事業所内で行っている会議では、利用者さまに関する情報のほかに市区町村などから公開されている情報も共有。介護事故や介護保険制度、デイサービスの現状・問題点など、各種研修への参加を促しています。外部研修に参加する際の費用は会社が全額補助し、業務時間内に開催されるものであれば、業務の一環として特別休暇扱いです。 そのほか、資格取得支援制度も用意しています。資格取得にかかる費用を半額程度補助するので、都や市区町村の支援制度も合わせて活用することで無料~半額負担くらいでの資格取得が可能です。実際に、制度を利用しての介護福祉士実務者研修や介護福祉士の取得実績があります。スキルアップの機会が多く、無資格からスタートする方にも適した職場です。
入浴介助をしながら利用者さまの話に傾聴することで、信頼関係を深めています
求職者の方のなかには、「新しい職場で人間関係がうまくいくだろうか…」と不安に思っている方がいるかもしれません。 しかし当事業所では、人間関係を理由とした早期離職を防ぐために、新しく入る方に既存の職員の人柄などを事前に伝えるようにしています。そのため、新しく入る方は職場の雰囲気をしっかりイメージしてから仕事をスタートすることが可能です。また、入職後に悩みが生じたときは管理者が相談にのりますし、管理者だけで解決できない場合には本部も入ってフォローします。新人がストレスを感じることなく職場に慣れていけるよう、できる限りサポートしますので安心してください。
はつね江戸川(はつねえどがわ)
〒1320025
東京都江戸川区松江4丁目11-5
株式会社オフィス313 ( かぶしきがいしゃおふぃすさんいちさん )