医療法人くわばら歯科医院は2007年、京都府八幡市美濃山に開院した歯科医院です。1日の来院数は150~160名で、急患は1日に10名ほど。開院から17年と歴史が長いため、40~50代を中心に世代をまたいで通院される方が多いことが特徴です。また、当院はインプラントやインビザライン治療を得意としており、中には香川県や奈良県などの府外から来られる患者さまもいます。 当院は、職員のモチベーションアップにつながる制度を整えています。たとえば、自費診療の費用は、25%を担当した職員の給与に還元。自分でサービスをご案内して担当を増やすことで、頑張りを直接収入に反映できます。ほかにも、有休以外の欠勤・遅刻がない職員には精勤手当を支給しており、意欲的に仕事に取り組めるでしょう。 加えて当院では、患者さまのニーズや職員の強みに合わせた配置を大切にしています。たとえば、とある患者さまは多数の歯科医院を転々とされていたものの、当院でコミュニケーションが得意な歯科衛生士とマッチング。今では1ヶ月に1回のペースでご来院いただいています。そんな当院でなら、これから加わる方も得意分野を活かして存分に活躍できるはずです。
医療法人くわばら歯科医院(いりょうほうじんくわばらしかいいん)
〒6148289
京都府八幡市美濃山一ノ谷8-1
医療法人くわばら歯科医院 ( いりょうほうじんくわばらしかいいん )
POINT
1
医療法人くわばら歯科医院には、職員が気兼ねなく意見を言い合える風土が根付いています。たとえば、過去には歯科衛生士の提案でホワイトニング用の機械を新調し、治療の質が大きく向上したことがありました。「職員用にウォーターサーバーが欲しい」という声が上がった際も、すぐに導入されています。院内では職員全員でのミーティングを週3日行っているため、患者さまや職場のためになるアイデアがあれば積極的に提案できるでしょう。 また、当院は休憩時間のコミュニケーションも盛んです。昼休みになれば、全員で集まって和気あいあいとお喋り。経費で購入したお菓子を皆で食べることもあります。休みの日の出来事や家族のことなど、プライベートな話も気軽に打ち明けられる関係性です。さらに、2024年には勤続年数1年以上の職員を対象に、大型テーマパークへの社員旅行を計画しています。交通費や宿泊費は当院が負担する予定であり、多くの職員にとって楽しい交流の機会となることでしょう。ほかにも、新年会や歓迎会など職員向けのイベントは多岐にわたり、充実した毎日を送れる職場です。
当院まではJR片町線「松井山手」駅から京阪バスで約6分。車・バイク通勤も可能です
POINT
2
医療法人くわばら歯科医院は、仕事とプライベートの両立がしやすいことも自慢です。中でも年間休日は120日以上であり、木曜・日曜の休診日に加えて祝日はすべてお休み。さらに8連休の年末年始に加え、10月の1週目もしくは2週目には5連休の秋休みを取得できます。有休消化率もほぼ100%で、同じ日に休む人が極端に多くない限りほぼ確実に希望が通る環境です。平日にしっかりと休めるため、旅行などの計画も柔軟に立てられます。 さらに、当院で残業が発生するのは診療が延びた場合に限り、月平均10時間程度しかありません。誰もがなるべく早く帰宅できるよう、院内では終業前にできることは前倒しでこなしていく方針をとっています。片付けも歯科衛生士と歯科助手で協力して行っており、遅くとも午後7時20分には退勤が可能です。 そのほか、育休・産休から復帰後には時短勤務や雇用形態の転換の相談にも応じており、昼休みには家事や育児のために一時帰宅することもできます。スタッフルームには職員一人ひとりにリクライニングシートも完備しているため、ゆっくり身体を休めながら働けるはずです。
外の日差しが降り注ぐ院内。明るく清潔な、開放感溢れる空間で職員も快適に過ごせます
POINT
3
医療法人くわばら歯科医院は、新人職員のレベルに合わせた教育環境も大きな強みです。特に入職後のOJTは、教育担当がつきっきりで教えるだけでなく、入職者の経験次第に応じて先輩が交代して指導を担当する場合もあります。どちらの体制でも不安なことはすぐに質問できるため、安心して腕を磨いていけます。 また、はじめて取り組む業務に関しては、まずは先輩の仕事ぶりを見ながら進め方を学習していただきます。その後は実践へと移りますが、独り立ちできるかどうかは経験に関わらず先輩職員が丁寧にチェックしますので心配はいりません。 加えて、新しい機械が入ったときなどは業者さんが直接講習を行うほか、意欲次第で独り立ち後もさまざまな外部講習に参加が可能です。中でもインプラントやホワイトニング、歯周病といった業務に関連する内容の研修に関しては、院長の承認のうえで費用を当院が負担します。ちなみに、院内には正社員向けに資格支援の制度もあり、過去にはインプラント専門歯科衛生士の資格を取得した職員もいました。費用補助の相談には勤続年数に関係なく応じますので、目標とするスキルや資格があればぜひご相談ください。
診療室はゆったりとした半個室スペースが特徴です。職員同士の連携もスムーズです
医療法人くわばら歯科医院には、1日に150~160名と多くの患者さまが来院されます。そのため、一人あたりのチェアタイムは約30分に抑える必要があり、業務にはスピード感が欠かせません。さらに、患者さまへの対応をテキパキとこなすためには、コミュニケーション能力も大切です。これまでゆったりと働ける職場にいた方は、当院との差にギャップを感じるかもしれません。 しかし、当院では入職後間もない内はアシスタント業務から覚えてもらいつつ、先輩職員とつきっきりで経験を積んでいくことが可能です。まずは頼れる先輩と一緒に動いて業務の流れを把握することで、徐々に周囲のスピード感に付いていけるようになるでしょう。 また、当院は一人前になるまでの期間を決めていないため、実際の業務は入職者一人ひとりのペースに合わせてお任せしていく予定です。独り立ちを焦る必要はありませんので、着実にスキルを磨いて自信を身に付けていってください。
インプラントや矯正など、多彩な治療ができる歯科医院を探す中で見つけたのが当院でした。院長が優しかったこともあり、ここでスキルアップしていきたいと思ったことが入職の決め手です。
1日の来院数が多いので慣れるまでは大変でしたが、その分多くの症状を診れるところが気に入っています。幅広い経験が積めるため、インプラントや歯周病ケアのスキルも身に付きました。診療は担当制なので、患者さまの状態が良くなっていく様子を見守れるのもうれしいです。
職員同士の仲が良く、人間関係でストレスを感じないところに魅力を感じます。ほかには、当院はイベントも盛んです。新年会や歓送迎会では院長がおいしいお店に連れて行ってくれますし、皆の知らない一面が見られるのが楽しいですね。
職員や患者さまの数が多いので、社交性や協調性に自信がある方は働きやすいと思います。コミュニケーションをしっかりとれる方なら、きっと活躍できるはずですよ。
年末年始休暇や秋休みなど、1年を通じてお休みはとても多いです。有休もほぼ100%消化できるので、仕事とメリハリをつけてしっかり休むことができています。
歯の健康に対する意識が薄かった方が、私の言葉で変わってくださったときに強くやりがいを感じます。たとえば、ある患者さまは歯医者が苦手だったのですが、丁寧にコミュニケーションをとりながらクリーニングをさせていただいたところ、“あなただったら通いたい”と言ってもらえたことがありました。その方は、今では3ヶ月に1回のペースで通っていただいています。ほかには、はじめは口腔内の状態に興味がなかったものの、口腔ケアの重要性を伝えた結果、次の来院の際に“頑張って磨いたよ”と言ってくださった患者さまもいました。こうした患者さまからのうれしい言葉が、歯科衛生士としてのモチベーションにつながっています。