特定非営利活動法人 子育てネット・森の妖精たち
こびとの森幼保園は、特定非営利活動法人 子育てネット・森の妖精たちが2005年に開設し、2023年より認可園に移行した保育園です。1~5歳の各クラス8名ずつで定員40名。建物は平屋建ての間仕切りがない造りとなっており、全体が見渡しやすいところが特徴です。当園には保育士・保育補助・管理栄養士・調理員が在籍しているほか、外部から英語や絵画の講師も招いています。職員の年代は20~60代で30代がボリュームゾーン。女性が約9名・男性が約2名です。 当園は、「体験から学ぶ」ことを大事にしています。たとえば、子どもの間でケンカが発生してもすぐ仲裁には入らず、「ケンカ」という経験を積むことを優先。子どもが解決までを体験できるよう、職員が必要に応じたサポートを実施する体制です。 また、1、2歳児に対しては「自分でできた」という成功体験を大事にするため、子どもができることには手を出し過ぎず、じっくりと見守ることを大切にしています。職員皆が共通認識を持ち、同じ方向を向いて保育目標の実現を目指しており、子どもの成長を支えることにやりがいを感じながら働ける職場です。 当園は、保育士が未経験の方も就業OK。実際に、未経験から働いて力を付けている職員がたくさんいます。隣のクラスの様子も見られる建物の特性を活かし、新人さんが困ったときもすぐにヘルプが出しやすい環境。周りの職員もアドバイスがしやすく、未経験の方も安心して仕事に慣れていけます。
時給
1,200
円
〜
1,300
円
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
こびとの森幼保園は、施設長やリーダー職に話しかけやすい雰囲気があります。新人さんも、保育のことについていつでも相談しやすく安心です。 施設長やリーダーは、職員の相談をできる限り最優先し、親身になって話を聞くことを徹底しています。職員の話は遮らず、しっかりと最後まで聞いたうえで「こうしたら良いんじゃない?」とアドバイス。話をしている職員の想いをまず受け止め、気持ちにしっかり寄り添うことを大切にしています。話す機会は面談のときでも、その都度話しかけて時間を作って相談してもOK。リーダーの中には保育士歴20年以上のベテランもおり、適切なアドバイスを受けることができます。 また、困ったときの相談だけではなく、職員が園でやってみたいことがあるときも同様に意見を出しやすい環境です。「やってみたい」「取り入れてみたい」ということがあれば、主任や施設長に気軽に話してみてください。 当園では、子どもの発達や保護者対応など職員皆で考えを共有することが必要なことに関しては、月に1回の定例会議で意見を出し合ったり相談し合ったりしています。定例会議は夕方から勤務時間内として実施。皆で考えていきたい議題があれば、自由に発言し話し合える場となっています。 建設的に前向きな意見を出し合えるのが当園の魅力。「園をより良く改善をしていきたい」という想いのある方に最適な職場です。
POINT
2
こびとの森幼保園ではマニュアルを完備しており、新人さんはひととおり内容に目を通したうえで業務に入っていきます。マニュアルは挿絵も入っていて分かりやすいデザイン。子どもの体調不良時の対応や散歩の引率のときの注意点、プールの監視ポイントなど、園として重要な共有事項やルールが記載されています。 現場では、実践の中で業務の流れを説明しながら新人さんへの指導を実施。必要に応じて先輩職員からフィードバックを行います。 教育は基本的に主任が担当して教えるほか、新人さんが入るクラスの担任やリーダー職もサポート。必要に応じて指導やアドバイスの声掛けを行います。新人教育は担当者に任せきりにせず、職員皆で新人さんを見守り支えるのが当園の特徴。困ったときはすぐほかの職員に頼れるので安心です。 当園では、研修が充実しており自己研鑽を積める環境が整っています。コミュニケーション研修や救急救命研修、接遇研修などさまざまな研修を実施。特に、危機管理研修の際は有名な外部講師を招いてグループ研修を行っています。職員はレベルの高い学びを得ることで、スキルアップを叶えられるはずです。 外部研修への参加費用は基本的に法人が負担。ダンスの研修を受けに行きたいといった希望もOKです。学んだことを現場業務に活かし、継続的なスキルアップを目指したい方はぜひご相談ください。
POINT
3
こびとの森幼保園は、「多様な働き方推進企業」として、埼玉県より「ゴールド認定」を受けています。プライベートも大切にしながら、保育士として活躍できる職場です。 職員の有休消化率はほぼ100%。希望休は前月の間に翌月の分をヒアリングし、多数の職員で希望が重なった場合は皆で調整しています。ただ、ほとんどの希望は通るのでご安心ください。お子さんのいる方に関しては、行事への参加による休日の調整にも柔軟に対応します。 残業は、行事前には発生することもありますが、基本的にほとんどありません。職員ごとにフリーな時間を平等に割り当てており、書類業務や制作物などの作業を集中して行うことが可能です。職員は就業時間内にその日の業務を済まして退勤することができ、仕事とプライベートにメリハリをつけられます。 当園は、職員間に「お互いさま」の精神が根付いており、子育てにも理解があるところが魅力です。お子さんの事情であれば休みを最優先にしてもらい、急な欠勤や早退は皆で協力し合ってカバー。仕事と家庭を両立しやすい環境を整えています。 また、法人内では産休・育休の取得実績があり、復帰後は時短勤務も可能。職員の中には法定の年齢以降も時短勤務を継続した人もいます。安心して働き続けられる方法を一緒に考えていくので、働き方についても遠慮なくご相談ください。
こびとの森幼保園では、年間を通して運動会や音楽会などさまざまな行事を行っています。行事に伴う業務も発生するため、通常業務と並行して準備を行うことに不安を感じる方もいるかもしれません。 しかし、当園ではリーダーや施設長が職員を気にかけながら声掛けを行い、1人で業務を抱え込み過ぎないよう配慮しています。実際、行事があることにより業務量は増えてしまうかもしれません。ただ、保育をしないフリーの時間を各職員に振り分けるので、集中して行事の準備を進めることが可能です。職員の抱える業務量によってフリーの時間を調整するので、「もう少し時間が欲しい」という場合はぜひご相談ください。 また、行事の内容によっては職員の得意不得意もあると思いますが、適材適所を最大限に考慮します。もし、不得意なことがあっても、職員皆で協力し合って互いにカバーするのでご安心ください。 「生きた体験」を保育者も子どもも経験できることが当園の魅力です。行事の際はぜひ子どもたちと一緒に楽しんでください。行事を達成することによって、子どもたちだけでなく自分自身の成長も実感でき、やりがいを得ることができるはずです。
こびとの森幼保園(こびとのもりようほえん)
〒3360022
埼玉県さいたま市南区白幡3-4-23
特定非営利活動法人 子育てネット・森の妖精たち ( とくていひえいりかつどうほうじんこそだてねっともりのようせいたち )