求人更新日:2024/10/15
特定非営利活動法人葵の森
葵の森あっとほ~む大網の調理師・調理スタッフ求人
介護施設の調理スタッフ
通勤手当:あり
今から11~12年前ですが、当時は子どもが小さかったので、幼稚園のお迎え時間に合わせて早い時間帯に短時間で働ける仕事を探していました。友達のお母さんの紹介で、葵の森あっとほ~む大網の調理補助の仕事を紹介してもらったのがきっかけです。それから、子どもが成長して手が離れてきたので、介護職に移りました。
介護については、何も分からないところからスタートしたので、うまくできるか怖い気持ちが大きかったです。でも、先輩が「こうやって対応したらいいよ」と優しく教えてくれ、必ず誰か相談できる相手が一緒についてくれたので、徐々に慣れていきました。 人を相手にする仕事なので、ロボットと違って毎日変化があります。慣れていても昨日と今日は違うので、今でも緊張することはありますが、日々楽しく仕事ができています。
やはり、人が良いという点が一番の魅力だと思います。利用者さまも一緒に働いている職員も皆さん優しい方ばかりで、話しやすいですね。人間関係が良いので、長く仕事を続けられています。
葵の森あっとほ~む大網では、利用者さまと明るく話をして笑い合う場面がたくさんあります。逆に、認知症や病気の利用者さまとの対話では、難しさを感じることもあり、日々さまざまな経験ができますね。
POINT
1
葵の森あっとほ~む大網では、スタッフが分業で業務にあたっています。通所は日勤スタッフが、訪問は利用が少ないためドライバーが、宿泊は夜勤専従スタッフが対応します。役割を分けることでそれぞれの業務負担が軽減されるだけでなく、一つのサービスに集中してスキルを伸ばしていける点が強みです。 通所サービスでは、業務を大きく3つに分けて、それぞれの分担を当番制で回しています。分担は、「体操や歌を主導するリーダー」「入浴介助」「全介助の利用者さま担当」の3つ。リーダーは、午前中に利用者さま全員で行うアクティビティの進行を担います。入浴介助は、午後に2~3名の入浴を手伝い、全介助の利用者さま担当は、食事やトイレをサポート。業務分担をしっかり行っているため、自分の業務に専念できる環境です。 また、役割分担を行ったうえで、スタッフ間の連携も大切にしています。夜勤スタッフと日勤スタッフの間では、毎日必ず申し送りを実施。情報共有に努めています。利用者さまの体調についても、看護師へすぐに相談ができる体制を整備。毎月1回MTGを実施するなど、チームワークを活かしたケアを実践しています。
定期的にMTGを実施。利用者さまの要望を叶えるべく、皆で支援について考えています
POINT
2
葵の森あっとほ~む大網では、仕事とプライベートの両立をサポートしています。たとえば、有給休暇の取得については、法律で義務付けられるよりも前から、計画的な取得を推進してきました。気兼ねなく休めるように声掛けをしており、有給休暇の取得率は80%以上にのぼります。「自分の時間も大切にしたい」という希望が叶えられる職場です。 当事業所は、公私のメリハリをつけながら働ける点も魅力です。パート勤務の方は残業がほぼありませんし、シフトを作成する際にも、休みたい日の希望を聞いて組んでいます。また、事前の相談があれば「午前のみ」「午後のみ」といったイレギュラーな勤務も可能。スタッフの中には、小さい子どもを育てながら勤務してきた方もおり、育児をしながら活躍できる環境です。
事業所内では、節分や敬老会、クリスマスなど、季節にちなんだ行事を企画しています
POINT
3
葵の森あっとほ~む大網では、新人への教育を段階的に行っています。入職後の指導は、マンツーマンで先輩が実施。利用者さまそれぞれの介助のポイントを丁寧に教えていくため、経験のある方も一つひとつ確認し吸収できる環境です。また、毎日行う体操や歌などのプログラムも、最初のうちは補助で入り、先輩を見ながら流れを覚えていきます。独り立ちまで1~2ヶ月の期間を設けていますので、じっくり時間を掛けて業務を習得することが可能です。 当事業所には無資格で入職してくる方も多く、働きながら資格取得が目指せる支援を行っています。研修受講の際には勤務扱いとし、費用は法人が全額を負担。「さらに上位の資格を目指したい」という場合もしっかりサポートしますので、意欲のある方はどんどん介護の専門性を伸ばしていけます。
葵の森あっとほ~む大網の利用者さまは、自立度の高い方が多いです。しかし、中には経口摂取が難しい利用者さまも少数います。そのため、食事介助がうまくできるか不安に感じることがあるかもしれません。 当事業所では、利用者さまに合わせた介助を実施。ゼリー状に固めたもので水分補給をしたり、食事はムース食にしたりと、誤嚥を防ぐメニューを用意しています。また、食事介助では飲み込んでもらうためのコツがあるので、スタッフには介助方法をマンツーマンでしっかり指導しています。自信を持てるまでは独り立ちをさせず、困ったらすぐ周囲がフォローに入るので、安心して業務に携われます。