リハビリデイたから越谷店では、専門分野の枠を越えた幅広い知識を身につけられます。運動の補助や指導は、職員が持ち回りで担当。看護師はバイタルチェックや体調チェックなどの看護業務のほか、機能訓練のサポートも行います。業務を通して身体が動かしづらい方の支援方法を学ぶことが可能です。 また当事業所では、個別リハビリにも注力しています。常勤の理学療法士が利用者さまごとに個別評価を行ったうえで機能訓練メニューを作成しており、ケアマネジャーからも好評です。看護師や介護職の職員も、専門知識をもった理学療法士に質問をしながらリハビリ分野への理解を深めていけます。 さらに、近くの公園で行う屋外歩行訓練も、当事業所が力を入れている取り組みの一つです。開放的な屋外でコミュニケーションをとりながら訓練を行うので、自然と会話も弾み、利用者さまと職員が信頼関係を築く良い機会になっています。利用者さまが「訓練をきっかけに、外出するようになった」「買い物や散歩の機会が増えた」と言ってくださることにやりがいを感じる職員も多いです。

公園まで車で移動し、ノルディックポールや歩行器を使用した歩行訓練を実施しています

リハビリデイたから越谷店は、職員のワークライフバランスを大事にしています。休みを取るよう積極的に声掛けをしており、有給休暇が取りやすいところが魅力です。また子育て中の職員が多く、職場全体に育児への理解があることも魅力の一つ。職員同士が「困ったときはお互いさま」の精神でフォローし合っており、行事の際の希望休や子どもの体調不良の際の急な休みも取りやすい環境です。子育てと仕事の両立がしやすいので、ライフステージが変わっても長く働けます。 また、残業時間が少ないことも働きやすさの理由です。正社員の残業は月10時間以下で、非常勤職員の残業はほぼなし。送迎は専属のドライバーが行うため、ほかの職員が送迎業務に携わることはなく、定時後の業務は基本的にありません。事務作業など、職種を問わず対応できる業務は分担し、特定の職員に業務が偏らないよう配慮しています。退勤後の予定が立てやすいので、プライベートの時間をしっかりと確保でき、リフレッシュすることが可能。オンとオフのメリハリをつけて働けます。

敷地内に駐車場を完備しているため、車や自転車で通勤することができます

リハビリデイたから越谷店では、介護施設で初めて働く方でも働きやすいようしっかりとサポートをしています。看護師の方が入職された場合は、先輩の看護師が引き継ぎをしながら指導します。マンツーマンで教えるので、分からないことはいつでも相談可能です。道具を使った運動やマット運動など、運動リハビリのサポートに関しては先輩職員が全員で指導。初めは先輩職員を見て動きを把握し、その後は先輩職員の補佐のもと実践に入ります。業務を覚えるまで指導を続けているので、焦らず業務に慣れることが可能です。また、自分のペースで仕事を覚えられるよう、マニュアルも完備。教育体制が整っているので、新しいことに挑戦したい方にぴったりです。 そのほか当事業所では、月に一度、業務時間の範囲内で職員会議を実施しています。介助の際に悩んでいることや、業務に関する提案について話し合う機会です。排泄介助や認知症の方への対応など、業務で難しいと感じていることは何でも相談可能。先輩職員からアドバイスをもらい、悩みを解決しながら成長できます。

登録されている利用者さまは約100名。一緒に運動をする機会も豊富です