あやめケアセンターの非常勤の訪問介護スタッフは、週1日、1時間からの勤務が可能です。曜日や時間を自由に選べるため、ワークライフバランスが整います。 利用者さまの平均要介護度は2～3ほど。約7割の方が洗濯や調理、掃除、買い物といった生活支援サービスを利用しており、訪問介護スタッフにかかる身体的な負担は大きくありません。また、スタッフ自身が1日に受け持つ件数や、生活支援か身体介助かどちらを担当するかを選べます。ダブルワークも許可しており、自由度の高い勤務体制が魅力です。 当事業所は、未経験の方が挑戦できる環境が整っています。入職後は、先輩スタッフに同行。訪問介護が初めての方は最低3回は同行します。不安な場合は同行回数を増やすなど、個人に合わせた指導を行うので訪問が初めてでも安心して挑戦できる環境です。独り立ちしたあとも、業務中に困ったことがあれば事業所へ電話で連絡して指示を仰いだり、訪問介護スタッフ同士がLINE（ライン）を使って情報共有をしたりするなど、サポート体制が万全です。

あやめケアセンターは、職員数約8名の小規模な事業所です。年齢層は30代～60代までと幅広く、管理者が1名、正職員の訪問介護スタッフが2名、非常勤の訪問介護スタッフが2名、居宅ケアマネージャーが2名、訪問介護スタッフと兼任している居宅ケアマネージャーが1名います（2022年1月現在）。 居宅介護支援事業所を併設しているので、ケアマネージャーとのスムーズな連携が魅力です。たとえば、受診が必要なのに病院に通う様子がない利用者さまがいれば、すぐにケアマネに連絡。利用者さまの置かれている環境について情報を共有し、解決策を導きます。多職種と連携して利用者さまを支えているので、「訪問介護は1人で心細い」という方も安心です。また、連携することで不足している知識を補えるので、ケアの質を向上させたい方にとっても、やりがいを感じられる職場です。

あやめケアセンターは、職員への手当を手厚く用意しています。訪問には職員の自家用車を使用しているので、職員にはガソリン代と駐車場代を支給。また、残業は基本的にほとんどありません。さらに、実働7時間以上から15分ごとに250円の手当、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆に訪問に入ると1日あたり3000円の手当を支給します。頑張った分だけ、しっかり還元する職場環境です。 当事業所は資格取得支援制度が整っており、意欲のある職員を応援しています。名古屋市の福祉人材育成支援助成事業の対象になっている資格については、費用の一部を補助。実際に、当制度を利用して、介護福祉士実務者研修やケアマネージャーの資格を取得した職員もいます。 また、視覚障がいをお持ちの方が外出される際に同行援護を行う場合は、同行援護従業者養成研修の修了が必要です。同資格の取得にかかる費用の補助もしているので、ぜひ挑戦してください。