港区立東麻布保育園では、職員の知識向上・スキルアップをサポートしています。職員が参加する研修の費用は、園が全額補助。研修に行った際の交通費のほか、時間外に参加した場合は超過勤務手当も支給しています。 研修は役所の無料研修もあれば、受けておいたほうが良い研修を園が提案する場合も。もちろん、職員自身が受けたい研修を見つけてきて参加することも可能です。なお、研修受講後は研修報告をしたり職員会議で発表したりなど、全体にも共有。アウトプットをすることで、得た知識を整理して理解度を深めることができます。 当園では、OJTの体制も充実しています。業務の細かい部分は、各クラスで先輩職員が指導を実施。そのほか、必要に応じて看護師や栄養士、副園長も適宜レクチャーしていきます。経験がある方だけでなく、経験やスキルに自信がない方も安心して働ける環境です。

地域の方に長く愛されてきた旧飯倉小学校の校舎を、そのまま園舎として利用しています

港区立東麻布保育園では、子どものやりたいことを尊重しています。大人が一方的に「これをやりましょう」と押し付けるような保育は、子どもにとって負担になりかねません。そのため、子どもたちから出たアイディアをもとに、行事を実施するようにしています。水遊びの延長で「水祭り」を開催したときには、普段よりも大々的に水を使った遊びを実施。大人が常に「やってあげる」のではなく、子どもの意思を尊重しながら、子どもたちと同じ目線で楽しむことを大切にしています。 当園では、休日保育や年末保育、緊急一時保育の事業を展開していますが、だからといってそこまで大きな負担を感じることはありません。休日は平均4〜10名程度と登園人数が少ないうえ、職員は3名ほど配置しているので、ゆとりがあり、事務作業を進めることも可能。頻度は月に2～3回程度で平日に振替休日を取得できるため、無理なく働ける環境です。

園全体がとても広く、開放的な保育環境。廊下も遊び場として活用しています

港区立東麻布保育園では、職員が長く働ける環境づくりに注力しています。 子育て中の職員がお子さまの体調不良や家庭の事情などで早退・突然のお休みをする場合は、みなでフォロー。仕事と育児を両立できるよう、職員一丸となってサポートしています。働き方に対する相談も可能で、育児期間中は常勤から非常勤に切り替えて働くこともできます。 また、定年は65歳ですが、65歳以降もそのままの給料で働くことが可能。実際、70代の保育士が数名活躍しています。長く保育士として活躍したい方に最適な職場です。 なお、有給休暇を1時間単位で取得できるほか、年に3日間のリフレッシュ休暇も設けています。お休みの希望がある場合は、クラス内で話し合って調整しているので、お気軽にご相談ください。

目の前には東京タワー！　都会の中心に位置しており、アクセスも抜群です