もくせい園は、子育て中でも働きやすい環境が整っています。未就学児1人に対して、5日間の看護休暇を付与。子どもの人数に応じて×5日分の休暇が支給されるため、お子さんの急な発熱などの際も安心してお休みできます。 また、年間休日も約125日と充実しています。ほぼ希望どおり休むことができるため、お子さまの学校行事などにも参加可能です。 当施設では産休育休中にも昇給する仕組みを整えています。また、復帰後4ヶ月程度は、育児と両立しやすい日中の時間帯で勤務できるよう配慮するので、無理なく子育てと両立可能。残業についても、無駄な会議や情報共有の方法を見直すことで、月に10時間以内に抑えられています。職場内には子育て中の職員も多いので、困ったことがあれば相談しながら働けるところも魅力です。

もくせい園では、約半数の利用者さまが20年以上にわたり当施設で生活をされています。職員は1人につき2～3名の利用者さまを担当し、利用者さまのお金の管理やご家族とのやりとり、必要でれば服や下着など必需品の買い出しなどを行います。利用者さまは、車いすで生活されている方、ご自身で歩ける方、自分のことは自分でできる方などさまざま。職員は一人ひとりの状況に合わせた対応スキルを身に付けることができます。 また、当施設では、職員からの企画やアイデアの提案を歓迎しています。過去には、若い職員が利用者さまに新しい経験をしてもらおうと、自分が使用していないスマホを使ってYouTubeなどの動画を見せてあげたことも。電車が好きな利用者さまは電車を見たり、女性の利用者さまは談話ホールに集まって男性アイドルの動画を見たりして楽しく過ごしていただいています。 利用者さまの毎日をより楽しく充実したものにするために、積極的にアイデアを発信できる人なら、やりがいを持って働くことができるはずです。

もくせい園では、未経験の方でもOJTと座学でしっかりとスキルを身につけることができます。入職後は、法人幹部や施設長、看護師による座学研修を2日間程度受講。その後、現場でのOJTで学びを深めていきます。OJTは同じシフトに入った先輩職員を中心に約半年間行っていきます。分からないことがあればいつでも聞くことができる環境なので、安心してください。 当施設では入職1～3年目の職員を中心に、年に4回程度、事例検討会を実施しています（コロナ禍では未実施）。開催場所は当事業所のこともあれば、法人が運営する他事業所のことも。そのため、法人内で横のつながりも深めることができます。 当法人では、研修委員会と呼ばれる部署が業務に役立つ研修を年に数回程度実施しています。外部の方を呼んでおむつやベッドセンサーなどに関する研修を行うこともあれば、虐待などそのとき世の中で話題になっている事例を取り上げることもあります。オンラインによる研修サービスも受講可能で、基礎から応用まで幅広い内容の講義を受けることができます。現場での業務に加え、研修制度も充実しているので、働きながらスキルアップすることができます。