求人更新日:2023/05/28
NPO法人福音の園・埼玉
グループホーム福音の園・川越第二のケアマネジャー求人
給与 | 月収 238,000 円 〜 296,000 円 |
勤務地 | 埼玉県川越市 |
職種 | ケアマネジャー |
グループホーム福音の園・川越第二は、埼玉県川越市萱沼にある、定員18名の認知症対応型介護施設です。当ホームで生活するのは、70代後半から90代の認知症症状がある方。自立度が高い方から全介助を必要とされる方までさまざまな利用者さまの支援に携わっています。 当ホームの特徴は、音楽療法・園芸療法を取り入れたレクリエーションを行っていること。2大療法を通じて利用者さまの心や体をケアしています。音楽療法ではピアノ講師を呼び演奏会を実施。園芸療法では、施設内の花菜園や花壇に花や野菜を植えて、種まきから収穫の過程を楽しむ利用者さまをお手伝い。採れた野菜を自分たちで調理することもあります。2大療法は、いずれも、外部の専門家を施設に招いて行っており、特別な資格を取らなくてもサポートに関われるのが魅力。通常のケアに加えて、利用者さまと一緒にレクリエーションを楽しむ機会が盛りだくさんです。
グループホーム福音の園・川越第二
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備考:
退職金:勤続年数3年以上
◆グループホームまたはケアステーション福音の園(小規模多機能 型居住介護施設)における介護支援専門員業務全般 ・介護サービス計画書の作成 ・プラン見直し ・関連機関との連絡、調整 ・ご家族の相談対応 ・上記に付随する業務 *未経験の方には丁寧に指導します!!
通勤手当:~ 20,000円 / 月
備考:
マイカー通勤 可(駐車場あり)
資格手当:20,000円 ~
役職手当:15,000円 ~
以前は、大型の介護施設で介護職に従事していました。しかし、大型施設では十分なご利用者さんの対応が行き届かないと感じるようになったのです。「一人ひとりに個別ケアができるグループホーム事業に特化したい」と考えたのがきっかけとなり、仲間たちとともにグループホーム福音の園・川越を立ち上げました。
大型の施設ですと、どうしても利用者さまのケアが流れ作業になりがちなのですが、当ホームではそうならないように努力していきましたね。
グループホームは、家庭的なお世話を大事にしています。利用者さまに対し、ご自身のおじいさまやおばあさまをお世話するように接したいという姿勢のある方が、グループホームのお仕事に向いているのではないかと思います。
POINT
1
グループホーム福音の園・川越第二は、職員同士の協力体制がとれているため、働きやすい環境です。当ホームは、早番、早出、普通、遅出、夜勤の5交代制。それぞれが業務内で仕事を終わらせられるように、ゆとりあるシフトを組んでいます。そのため、日常業務での残業はほとんどありません。 休みが取りやすく、プライベートの時間を大切にできるのも働きやすさの秘訣です。休日は基本的に職員の希望に沿ってシフトを組んでおり、育児や家庭の都合などで急な休みが発生した場合は、職員同士でスケジュールを調整。「困ったときはお互いさま」という考えが浸透しています。 また、職場環境をさらに良いものにするために、改善委員会を設置。正職員は、2ヶ月に1度の改善員会に参加し、施設や業務で気になることについての意見を出し合います。過去には、「休憩に入るタイミングがつかめず、なかなか入りにくい」という意見を受け、改善案を話し合ったことも。利用者さまに関わることだけでなく、職員が最適に働ける環境づくりにも、常に意識を向けています。
POINT
2
グループホーム福音の園・川越第二では、グループホームの経験の有無に関わらず、充実したフォロー体制を整えています。入職後は、先輩職員によるOJTを実施。1勤務帯につき、3~5日間ほどかけて業務を覚えていきます。マンツーマンでじっくりと指導するので、分からないことがあればその場ですぐに質問して解決が可能です。当ホームでは、独り立ちのタイミングは、人それぞれ。リーダーによるチェックに合格し、業務に安定して取り組めると自信がついてから独り立ちとなります。焦らず、自身のペースで業務に慣れていけるので安心です。 月1回開催する職員研修に参加して、介護や認知症の知識をアップデートできるのも当ホームの強みです。約15分のオンラインの研修動画で学べるほか、テキストを用いて研修を行います。定期的に学びの機会があり、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組める環境です。
POINT
3
グループホーム福音の園・川越第二の基本理念は2つあります。1つ目は、「心に触れる優しい支援の実践」、2つ目は「希望への支援の実践」です。当ホームでは、これらの理念を大切にし、利用者さま個人の人柄やペースに合わせたサポートを提供しています。心掛けているのは、ワンフロア定員9名ずつという少人数スタイルを最大限に活用した、ゆっくりとした丁寧なケア。家族に接するように、利用者さまに寄り添った介護に挑戦したい、とお考えの方に最適な環境です。 当ホームは、月1回の職員研修時に理念の再確認を行うことで、職員全員が同じ方向を向いて介護に取り組めるよう徹底。効率やスピードアップを目的にするのではなく、相手の生活観を思いやり、流れ作業にならない介護の実現を目指しています。
グループホーム福音の園・川越第二は、グループホームの経験を問わず、誰もが活躍できる職場です。初めて認知症の利用者さまと接するという方の場合、いざ実践となったときに「どのように声がけをすればいいか?」「対応方法が分からない」と、戸惑ってしまうかもしれません。 しかし、認知症の利用者さまへの接し方については、先輩の対応を見てじっくりと覚えていけば問題ありません。独り立ち後も、分からないことがあれば気軽に相談が可能です。実践のほかにも、月1回の研修で定期的に認知症について理解を深めていけます。認知症ケアを身につけたいとお考えの方にとって、やりがいを感じられる環境です。