理念
一人ひとりに合わせた療育を考える。支援の視野が広がる職場です!
こどもハウスゆりがおかは、一人ひとりの障がい特性に応じた「療育」を柱に、きめの細かいケアを行っているのが特長です。代表は、医療先進国アメリカで国家資格として認められているドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)を取得している施術者。事業所内で直接施術を行うことはありませんが、研究データに基づき、できるだけ自然なアプローチで成長を促す療育に努めています。職員が日々の業務や、不定期に行う勉強会を通じて、療育に関するさまざまな知識を深めていける職場です。
また、アセスメントの丁寧さも当事業所の大きな特長です。本人や保護者からはもちろん、保護者の許可を取った上で、お子さまが通っている養護学校や小学校などからも情報をもらっています。さらに、月2回以上は全職員が集まってお子さま一人ひとりについて、気づいたことなどを情報共有する場を用意。こうした細やかな情報収集や話し合いを重ねながら、お子さまの成長に関われる点が当事業所で働く魅力です。

おもちゃのお金を使った駄菓子屋イベントを開催。計算の練習も療育の1つです
教育・スキルアップ
1人で療育にあたることはないので、未経験でも心配いりません!
こどもハウスゆりがおかは、障がい児ケアが初めての方でも安心して働いていただけます。入職後はまず、先輩とペアを組んで業務を覚えることからスタート。それまでの経験によって慣れるまでの時間は人それぞれですので、研修期間は特に定めていません。また、慣れてからも基本的にはほかの職員と一緒に活動します。分からないことや困ったことがあれば、先輩にすぐ聞けたり、場合によっては助けを求めたりもしやすい、心強い環境です。
さらに、資格取得を目指す職員をバックアップする体制も整備。児童発達支援管理責任者を目指している方には、研修費用を事業所で負担しますし、強度行動障害支援者養成研修を推奨しており、勤務時間内に受講してもらっています。ぜひ積極的にチャレンジしてほしいと思います。

2階建て一軒家の各部屋に定員10名が分かれ、それぞれ複数の職員が手厚く見ています
働きやすさ
基本残業なし! 休みが取りやすいので、ご都合に合わせて勤務が可能です
こどもハウスゆりがおかは、2016年の開設以来勤続している職員もおり、“働きやすい”という声もスタッフからよくもらいます。その理由の1つは、1日の業務にメリハリがあること。学校が長期休暇中でない期間は、お子さまが活動に来るのは午後なので、午前中から余裕をもって準備ができ、送迎を挟んで忙しい活動時間にしっかり集中できる流れができているのです。
また、休みが取りやすいのも、働きやすい理由の1つ。前月に休み希望日を聞いた上でシフトを作成するので、予定がある日を休みにしやすく、ほとんどの職員が有給休暇をその年に消化しています。
さらに、残業はほとんどありません。道路の混雑により多少送迎の時間が掛かった場合でも、だいたい18時には業務を終えられます。子育て中の職員もいますが、皆、家庭と両立しながら無理なく働いています。
キャリアアップの点では、パートと正社員の雇用の切り替えも相談可能です。まずはパートで入職し、慣れた頃やお子さんが大きくなったタイミングなどで、相談していただけたらと思います。

子どもたちのリクエストに応えて、工場見学に出かけることもあります