ひなぎく保育園では、日々さまざまな会議を実施しており、アイデアを発信しやすい環境です。リーダー会議やクラス会議を始め、幼児・乳児会議、職員全体での会議など、それぞれ月に1回以上開催しています。会議では、職員が現場から生まれた提案を積極的に発言。最近では、業務量が多くなりがちな年長クラスの職員の負担を減らすため、他クラスの職員がサポートする体制を整えました。日頃から副主任や主任との距離が近く、相談しやすい風通しの良さが魅力です。 また当園では、看護師や栄養士など、異職種が連携して園児の状態を把握しています。看護師は毎朝全クラスを巡回し、0歳児クラスは連絡帳まで確認。栄養士は、園児の体調を把握し、より良い給食を提供できるよう努めています。異職種の職員とも園児の状態を共有し、適切な保育が行えるように連携をとるのも当園の特徴。多方面から園児を支えることができ、より良い保育を追求できる職場です。

遊び道具には良質な木製玩具を多数用意。遊びにも力を入れています

ひなぎく保育園では、その日の職員の出勤時間や担当クラス、実施予定の行事など、細かな情報を1枚のスケジュール表にまとめています。誰がどこで何をしているかを簡単に把握できるため、職員それぞれが動きやすい環境です。クラス内の伝達事項はアプリで共有。園全体で情報共有を徹底しています。 当園は、0歳児クラスのみ担当制での保育を行っており、3人の園児を一人の職員が担当します。食事や睡眠、排泄などを毎回決まった大人が行うことで、信頼関係を築きつつ、安定した生活を送れるようにサポートをすることが目的です。記録も担当している園児のもののみ作成するため、職員の負担が少ない体制になっています。

広々とした園庭が自慢。毎日、外で思いっきり体を動かす時間をとっています

ひなぎく保育園では、職員にとって働きやすい環境を整えています。日々の残業はほとんど発生せず、有給休暇の取得率は95％以上。有休は多くの職員がコンスタントに消化しており、お休みを取りにくい雰囲気もないため、ワークライフバランスを保ちやすい環境です。 さらに当園では、土曜保育や行事の担当を年度の初めにすべて発表しています。年間を通じて自分の動きを早めに把握することができるため、業務のスケジューリングもしやすく、プライベートの予定を立てやすい環境です。行事は複数の職員で担当。必ず経験豊富な職員と行事の経験者をそれぞれ配置しているため、不安を感じることなく準備をスムーズに進めることができます。

園児たちが集まる広々としたホール。子どもたちの笑い声が響く空間です