ふるたクリニックの職員はクリニック内を静かに歩いたり、声量を抑えてお話したりと、患者さまに対して細かな配慮をしています。また、点滴をする患者さまには、お水とおしぼりを提供。こういった取り組みに対して患者さまから感謝の言葉をいただくことも多々あり、職員のやりがいにつながっています。 より良い医院づくりを目指し、月に2回ほど全員参加のミーティングを開催。職員同士で患者さまの情報共有をするほか、接遇に関する意見交換などを行っています。以前行ったミーティングでは、職員から「点滴の際にお渡しするおしぼりは、冷たいものより温かいものの方がいいのではないか」と提案がありました。それをきっかけに、温かいおしぼりに変更。患者さまからは、「点滴すると体が冷えるから、温かいおしぼりは本当に良いわ」と好評を受けました。相手の立場に立った丁寧な対応によって、患者さまとも良好な関係性が築けています。

点滴室はゆったりとした空間。リラックスしやすいよう照明を少し暗くしています

ふるたクリニックでは看護師と受付が当番制で午前7時30分ごろに出勤し、玄関やトイレの掃除、診療準備を行っています。その後、午前8時30分より全体で朝礼を実施。午前8時45分ごろには、患者さまの受け入れを開始します。 看護師の主な業務は、注射や採血、点滴、記録業務です。そのほか、点滴の在庫管理や薬の発注などもお任せしています。一方で受付の職員は、電話対応や会計、カルテの記入、点滴を受ける患者さまのご案内などを担当。また、看護師とは別のサプリメントの在庫管理をしています。 職種を問わず、残業はほぼありません。終礼後、午後5時30分までにはみんな退勤できています。土日は出勤ですが、金曜と木曜がお休みのため、プライベートの時間はしっかりとれる環境です。

完全予約制の当クリニック。職員はその日の来院者数をある程度把握できます

ふるたクリニックは、働きやすい環境が整っています。基本的にアポが押すことはほぼないため、職員はお昼休憩を1時間しっかりと確保することが可能です。また、電子カルテを導入することで、患者さまの情報をスムーズに記録できるようにしました。時間内で仕事を済ませられるよう、業務負担の軽減に努めています。 さらに、時短勤務の相談にも柔軟に対応しています。お子さまが3歳を越えていても時短勤務が可能なので、希望があれば気軽に相談してください。 当クリニックでは、20～70代と幅広い年代の職員が活躍しています。お互いに信頼を置き、業務の改善点を都度話し合うなど円滑なコミュニケーションが取れているのが魅力です。ときには、朝から職員の笑い声が飛び交うことも。当クリニックは定年を定めていないため、腰を据えて長く勤務できますよ。