求人更新日:2024/10/04
特定非営利活動法人なみき福祉会
みんなの家
備考:
試用期間:最初の勤務2回
雇用期間の定め:4ヶ月以上
夜勤(週1から2回)できる方優遇
共同生活援助施設で、入居者さまの生活介護を行っていただきます。 法人内には4つの共同生活援助施設があり、配属先は相談に応じます。
通勤手当:あり
利用者さまの生活を支援すること、幸せになるためのお手伝いができるということが、この仕事の魅力だと思います。私自身も学ぶことが多く、幸せな体験をさせてもらっていると感じています。
観察力が必要な仕事です。利用者さまの行動にはなにかしらの原因や感情があります。しばらく経ってから気持ちが表に出ることもあるので、人の機微に敏感になれる人に向いていると思います。
障がいがある方と接することが初めてでしたので、戸惑いはありました。接していくうちに障がいの有無に関わらず、喜怒哀楽があって同じ人同士として心を通わせられるんだと感じられるようになりました。この感覚を体験できたことは本当に良かったと思っています。
POINT
1
みんなの家の新人研修では、利用者さま対応や、支援に関する考え方を学ぶことに重きをおいています。入職時のOJTは、2回を目安に日勤と夜勤で実施。1回目は仕事内容のレクチャーと見学、2回目は常勤職員のサポートのもと業務を実践し、フィードバックを受ける流れです。各回、違う常勤職員がトレーナーにつくので、似ているシーンでも声の掛け方や、見守り方に違いが出ます。人によって違う視点があることや、支援方法の正解が複数あることを学ぶことで、広い視野を身につけることができます。 独り立ち後は、基本的に1人で勤務に入ります。利用者さまの体調不良時や、イレギュラーな事象の発生時など、困ったことがあれば管理者にいつでも電話で相談が可能。1人で悩みを抱え込まないような体制なので、新人職員も安心して働けます。 当施設では年に1度ほど、業務の振り返りや、職員が抱えている課題を共有する面談を行っています。職員一人ひとりの希望や要望を反映させるべく、研修制度を改善・整備中。今後は、職員個人に合わせたスキルアップ支援にも力をいれたいと考えています。
POINT
2
みんなの家は、職員がプライベートを大切にしながら働ける職場です。残業は、利用者さまに関するイレギュラーな対応が発生した際や、勤務シフトの欠員をフォローするときなどに発生する傾向があります。しかし、月に10時間程度と比較的少なめ。時間にメリハリをつけて働ける職場です。 当事業所は、変形労働制を取っているため、職員の休み希望やプライベートの用事などに柔軟に対応が可能。職員同士で協力し調整しているので、相談もしやすい雰囲気です。有休消化率は8割以上と高水準。公休と組み合わせて1週間ほどの連休も取得できます。常勤職員には、有休に加え夏季休暇を5日間ほど付与。連休にすることも、分けて取得することも可能です。休みをしっかり取り、リフレッシュしながら働けます。
POINT
3
みんなの家の目標の一つは、利用者さまが地域社会に溶け込んで生活をすることです。施設はすべて住宅地に位置しており、利用者さまのことを町の方々に知っていただくため、地域のイベントにも積極的に出席。地域の方に温かく見守られながら、夏祭りや消防訓練、清掃ボランティアなどに参加しています。 当施設では、利用者さまの外出支援も行っています。基本的には非常勤のガイドヘルパーが対応していますが、そのほかの職員も利用者さまの希望に柔軟に対応。目的の多くは、病院や日用品の買い出しです。外出にためらいを感じていらっしゃる利用者さまのサポートができることや、施設の外でものびのびと過ごせる環境作りをすることが、職員のやりがいにもつながっています。
みんなの家では、利用者さまと時間を共有していく中で、互いに理解を深め、信用を築いています。しかし、障がい者支援の現場が初めての方にとっては、利用者さまの感情の起伏を把握することが難しかったり、予想しない行動に戸惑ってしまったりすることがあるかもしれません。 当施設では、職員のスキルアップ支援の1つとして、動画研修を導入しています。苦手分野や、課題に感じている分野を、隙間時間に視聴可能。利用者さまへの接し方、特性の現れ方などを学ぶことで、苦手意識を克服していけます。また、時間を問わず電話で管理者に相談できるので、利用者さまごとの細かなアドバイスを受けられる環境です。不安に感じる点があれば、すぐに確認・相談ができるので、ご安心ください。