求人公開日:2023/06/27
株式会社日本クリード
クリード青梅(千ヶ瀬)
障がい者グループホームにおける生活支援員業務
通勤手当:~ 50,000円 / 月
私は生活支援員の経験がなかったため、調理員として応募したんです。面接のときに、職員の方が、「しっかりと仕事を教えるので、未経験でも大丈夫ですよ」「この職場の生活支援員の約半数は未経験からスタートした人だけれども、皆立派に仕事をしてくれています」という話をしてくださいました。「それなら、生活支援員として頑張ってみよう」と思い、入職することにしたんです。
最初はすべてが初めてのことだったため、驚きの連続でした。分からないことばかりでしたが、周りの先輩方がしっかり教えてくださったので、安心して働けました。
毎日いろいろなことが起きるため、退屈することがないのは魅力だと思います。福利厚生面では、調理員がつくった食事を無料で食べられるのがうれしいです。日勤職員は昼食を、夜勤職員は夕食と朝食を無料でとれます。
物事を多方面から見られる方は向いていると思います。当施設で働くことで、人の長所を見出す力を身につけられますよ。一見マイナスに思えるような特徴でも、違う視点から見て長所と捉え、それをご本人に伝えることで良い方向に伸ばしていくという、支援力も身につけられます。
入居者さま対応で残業になることはありますが、頻度は少なめなので、プライベートの時間はしっかり確保できています。
入居者さまの課題解決に向けた支援がうまくいったときには、頑張って良かったと思いますし、やりがいも感じます。
入職前は入居者さまとのコミュニケーションに不安を感じていたんですが、実際に働き始めると、皆さんが気さくに声を掛けてくださったため、とても安心しました。
印象に残っているのは、部屋にこもりがちだった入居者さまのことです。音楽に合わせて踊ることを楽しんでくださるようになり、それをきっかけにほかの利用者さんとの交流もはじまって、社交的になられたときは、本当にうれしく思いました。
POINT
1
クリード青梅(千ヶ瀬)では、手厚い資格取得支援制度を用意しています。「介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修」に関しては、1つの資格につき6万円を上限に費用を補助。職員は金銭面の負担なく取得できます。また、介護福祉士に関しては、「公益財団法人東京都福祉保健財団」の資格取得支援制度と組み合わせて利用することで、費用の自己負担なく取得することが可能です。そのほか、サービス管理責任者や相談支援専門員の資格に関しては、都の制度により自己負担なく取得できます。ちなみに、資格取得のための研修参加は出勤扱いです(上限月2日まで)。実際に事務職で入職した人が、制度を利用してサービス管理責任者や介護福祉士などの資格を取得し、グループホームで働きながら採用責任者として活躍している例もあります。福祉職経験のある・なしにかかわらず、働きながら資格を取得することでキャリアアップを目指せる環境です。 また、本人の意欲とポストの空き状況次第で、法人内異動もできます。これまでには、生活介護施設からグループホームに異動した人もいました。就労継続支援B型事業所など法人内のさまざまな施設形態を経験し、幅広い分野でキャリアを積んでいくこともできます。
入居者さまのできることが最優先。自立につながるレクリエーションも職員が考えます
POINT
2
クリード青梅(千ヶ瀬)の魅力は、教育体制が充実していることです。まず、入職初日に2時間掛けてオリエンテーションを行います。内容は、障がい福祉サービスとはどのようなものかや、経営方針について、接遇マナー研修など。その後、OJT研修を3ヶ月掛けて実施します。最初の1ヶ月間は、配属先の施設で、先輩職員について入居者さまの理解や業務理解を深めてもらう期間です。次の1ヶ月間は、法人内の就労支援B型事業所で研修を受けてもらい、最後の1ヶ月間は、法人内の生活支援施設で研修を受けてもらいます。当施設の入居者さまは、法人内の就労継続支援B型事業所に通所されている方がほとんど。各事業所に出向き、入居者さまが日中どのように過ごされているのかを知ったうえで仕事をスタートできるため、未経験の方も安心のサポート体制です。 残業は、管理職に関しては記録業務で多少発生することはありますが、一般職に関しては見守り業務がメインなので、イレギュラー対応は少なく、残業になることはほぼありません。オンオフのメリハリをしっかりつけて働けます。これまでには、育児のために時短勤務をしていた人もいました。お子さまが3歳を超えても時短勤務の相談が可能で、子育て中の方も生活スタイルに合わせて働ける環境です。
POINT
3
クリード青梅(千ヶ瀬)は少人数の職場であるため、職員同士のコミュニケーションがとりやすいところが魅力です。職員は約15名在籍しており、日中は4名から6名、夜間は常時2名を配置しています。当施設では、同じメンバーで勤務するチーム制を導入。一緒に働く職員の顔ぶれがいつもほとんど同じなので、お互いの理解を深めやすいことは、職場の働きやすさにつながっています。 当施設では、業務の合間にその都度入居者さまの情報共有を行っています。情報共有の際に、職員が、「こうしたら良くなるのでは」という提案をしてくれることもしばしば。新人職員に、法人内のほかの施設で1ヶ月間研修を受けてもらうことにしたのも、職員が、「今働いている施設しか経験したことがないので、不安」と、気持ちを伝えてくれたためです。新人職員であっても意見を言いやすい職場で、実際にほかの施設での研修を提案・実現したのも、一番若く、当施設での勤務経験が短い職員でした。勤続年数や職種の経験年数にかかわらず、自分の気持ちや意見を率直に伝えることが可能で、職員がやってみたいことを実現しやすい環境が整っています。