法人の長い歴史は、１００年前に遡ります。時の埼玉県知事が、我が国資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一子爵を訪ね、大正８年に法人を設立し土地を取得し、ここ緑区原山の地に救貧の拠点を築きました。 　最初に養護老人ホームが設置され、特養、老健さらには居宅系のサービス拠点が設置され、現在は約４５０人の入居者にご利用頂いております。 　これを支える職員は２７０人。皆さん長く勤めておられることが特色の一つですが、近年は若い力を積極的に採用し若返りを図っています。同時に、wifiを完備した施設に、スマホとナースコール、介護記録ソフトを連動させて職員の負担を軽減させたり、ロボットなどの新技術導入を進め、新たな施設環境づくりにチャレンジしています。