ミレニアム桜台では、丁寧な教育体制で自分のペースで独り立ちをすることが可能です。入職後は、リーダークラスの職員がマンツーマンで指導に当たります。指導期間は半年間ほど。利用者さまの顔と名前のほか、症状や必要な処置などを覚えるところから始めます。 また、当施設では社内での研修も毎月開催しています。内容は、認知症やフィジカルアセスメントなどさまざま。勤務時間内に開催するため、受講する負担が少ないのもうれしいポイントです。さらに当施設では、資格取得支援も行っています。区から出る補助金を受けるためのサポートのほか、介護福祉士といった資格を取得する際は、シフト調整をして学習時間を確保できるよう援助しています。スキル向上やキャリアアップを目指しながら、働くことが可能です。

当施設では、リーダーや経験の長い職員を中心にリハビリテーションを提供しています

ミレニアム桜台は、職員間の関係性が良いことも魅力です。思ったことはしっかりと伝え合うことを意識しており、特に感謝の言葉を伝え合っている場面をよく見かけます。これにより、職場内は温かい雰囲気に包まれています。 また当施設では、情報共有の機会も豊富です。週に一度カンファレンスを実施し、利用者さまの情報共有や業務改善に関する話し合いを行っています。加えて毎朝15分間、全職種が集まる機会もあるため、職種を越えてコミュニケーションが取れています。 さらに当施設は、職員が意見を言いやすい環境も整っています。管理者との距離が近く、日常的な会話以外にも、電話やLINEで意見を伝えることが可能です。過去には、車椅子の方でも1人でトイレに入れるよう、職員の声をもとにドアをカーテンに変更したことも。ときには管理者から機材の導入を推奨することもありますが、最終的な判断はフロアごとに任せています。その判断によって失敗したとしても責めるのではなく、どうして失敗したのか、どうすれば再発防止ができるのかを考える風潮があります。職員同士で協力し合いながら、責任を持って業務に取り組むことができる職場です。

どのフロアにも職員を配置しているため、職員全員で業務をサポートできる環境です

ミレニアム桜台は休日の希望が通りやすいため、仕事とプライベートの両立が叶います。職員の希望休は月3日ほど受けつけており、提出された希望は、基本的にすべて通すようにしています。有休申請のハードルも低く、職員は自分が取りたいときに気軽に申請が可能です。月に一度、公休と合わせて連休を取得する職員も多くいます。また、シフトの融通も効きやすいため、自分の業務が早く終わった日は早く帰ったり、子どもの用事や送迎などに合わせて勤務時間を調整したりすることも可能です。自分自身や家族との時間を大切にしながら働けます。 当施設では、残業がほとんどありません。残業を減らすために、職員間で協力して仕事を分担するほか、ICT化を進めることで効率的に業務を行っています。ICT化したことで、記録用のノートが自分のところに回ってくるのを待つ時間がなくなりました。また、インカムで情報共有を行うことでやりとりの不便さがなくなり、事務作業に費やす時間が短縮されています。オンオフの区切りが明確なため、プライベートも存分に楽しめます。

1つの業務を複数人で分担。業務の時間短縮と職員の負担軽減につながっています