求人公開日:2023/07/26
日本介護事業株式会社
だんらんの家 菅野
小規模デイサービス事業「だんらんの家」でのあん摩マッサージ師業務全般
通勤手当:あり
備考:
交通費全額支給
面接を受けた際、施設の雰囲気が良かったことが決め手になりました。職員の方々が元気に楽しそうに仕事をしていたのが印象的です。
介護の仕事は初めてだったため、最初は不安でした。しかし先輩方が一から丁寧に教えてくださったので、だんだんと不安もなくなり、楽しめるようになっていきました。
職員同士の人間関係が良く、雰囲気の良い職場が魅力だと思います。 また、子どもの学校行事などの際は休みを取れますし、有休もしっかり取得できるのでプライベートも充実できています。
人と接することが好きで、明るく元気な対応ができる方が向いていると思います。また、臨機応変に気持ちの切り替えができるのも大事です。観察力や判断力を養いたい方にもおすすめです。
想像以上に体力が必要で、最初は驚き大変に感じていました。しかし利用者さまとじっくり向き合いながら支援ができるため、やりがいを感じられる瞬間がたくさんあり、働き続けられています。
利用者さまと世間話をすることが多々あります。私の息子が反抗期で大変という話になったとき、「十分頑張ってるじゃない」「大丈夫よ」と優しいお言葉をかけていただきました。心が温かくなったことが、特に印象に残っています。
POINT
1
だんらんの家 菅野は、「生きる力を育む介護」というコンセプトのもと、園芸療法や食育に力を入れています。敷地内には広い庭があり、多いときは約20種類のお花や野菜を栽培。ミニトマトやきゅうり、ナスなどの野菜を収穫し、調理して利用者さまに提供すると、とても喜んでいただけます。庭で採れたみかんでジャムを作って、おやつとして出したこともあります。 庭で季節の移り変わりを感じながら、植物や食物の成長を見届けることは、利用者さまの生きる目標の1つにもなっています。利用者さまの中には、夏の芋掘りを楽しみにリハビリを頑張ったり、植えた木が大きくなるのを楽しみに、2年ほど継続的に通所している方もいます。そのため職員は、利用者さま全員がどこかの工程で参加できるよう工夫を欠かしません。たとえば芋煮会では、自立度の高い方に収穫してもらった里芋を、歩行が困難な方にほぐしてもらい、職員が調理しました。利用者さまと一緒に楽しい時間を過ごすことで、職員のやりがいにもつながっています。
自分たちで植えた食物の成長の過程を見届け、収穫して食べることが楽しみの1つです
POINT
2
だんらんの家 菅野は、新人職員が安心して働き始められるよう、その方の得意・不得意に合わせて、教える業務の順番を変えています。たとえば人と話すのが得意な方には利用者さまとコミュニケーションを取ることからスタート。仕事をテキパキとこなすのが得意な方には調理や簡単な介助業務から教えていきます。こぢんまりとした空間に、常時3〜4名の職員がいるため、困ったことがあればすぐに助けを求めることができるのも安心です。介護が未経験の方でも無理なく挑戦できる環境を整えており、半数以上の職員が未経験で入社しています。 なお、学ぶ機会として、正社員は毎月本社での研修があります。施設内では月に1度、勉強会を兼ねたミーティングを実施。認知症の対応や災害時の行動、事故防止など、さまざまな項目を取り上げています。 さらに当施設は、キャリアアップを目指しやすいのも魅力です。資格の取得にあたっては特別休暇を用意しており、取得すると資格手当が支給されます。また、やる気さえあれば、未経験からでも管理者を目指すことが可能です。実際に現在の管理者は、介護の仕事を始めてまだ2年ほど。一人ひとりが理想のキャリアを叶えやすい職場です。
介護の経験が長い方も未経験者も、それぞれの得意を活かせる職場です!
POINT
3
だんらんの家 菅野には、70代の方から100歳近い方までが通所しています。登録者数は約20名と少数のため、利用者さま一人ひとりと密な関係性を築きやすい施設です。利用者さまの平均介護度は2.8ほど。自立度の高い方から車いすの方まで、さまざまな方の介護に関わることができます。 また、プライベートの時間を確保できるのも当事業所の魅力の1つです。送迎ドライバーが複数名いるため、デイサービスでありがちな「送迎の時間が伸びてしまって残業」ということはほとんどありません。有休も取得しやすい雰囲気で、正社員だけでなくパート職員もしっかり消化しています。仕事とプライベートをどちらも充実させたい方にぴったりな職場です。
お世話をされるだけでなく、お世話をすることが利用者さまの活力になっています!
当施設では、利用者さまが通所してくださる限り、精一杯の支援をすることを大事にしています。介護が未経験の方や経験が浅い方の中には、利用者さま一人ひとりに合わせたケアをすることが難しいと感じる方もいるかもしれません。ただ、当施設の登録者数は約25名と少ないこともあって、職員全員が利用者さまの性格や好みをしっかり把握しています。一人ひとりのことを理解しやすい環境です。 また、毎朝の申し送りでは、利用者さまの情報を細かく共有します。たとえば最初は元気だったけれど、次第に喋れなくなる方もいます。そのような方にも、食の好みを把握・共有することで、「好きなかぼちゃから食べましょう」などと声をかけることが可能です。また季節の変わり目に食欲が落ちてしまう方もいます。そんなときには「好きなものだけでも食べておきましょう」と伝えることで、信頼関係が深まるきっかけになります。職員間で常に話し合い試行錯誤を重ね、より良いサービスを提供したいと考える方は、やりがいを感じられるはずです。