求人更新日:2023/11/28
日本介護事業株式会社
だんらんの家栗橋
小規模デイサービス事業「だんらんの家」での送迎業務全般 (乗降介助・歩行介助等含む) 出勤→当日送迎する方の人数・場所確認 →忘れ物がないか荷物チェック →ご家族への伝達事項があるかを従業員に確認 →送迎時刻を迎える方から順にご乗車いただく(乗降のお手伝い)→希望された送迎時刻までに到着するよう安全運転でお送りします! ※介護の国家資格をお持ちの方は、生活相談員や管理者の道もあります
通勤手当:~ 20,600円 / 月
前職は身体障がいの方を対象とした大規模施設の職員でした。もともと高齢の方と接することが好きで、介護に携わりたいと思っていたんです。だんらんの家 栗橋では、利用者さまがご自宅とはまた異なる第2の家としてゆっくりと団らんの時間を過ごしていらっしゃったため、家庭的な雰囲気が良いなと思い入職を決めました。
利用者さまがお帰りになるときに「ありがとうございました」とお声掛けすると、「今日も楽しかったよ」「ありがとう」と笑顔でお言葉を掛けてくださるので、私も毎日うれしい気持ちで帰宅しています。出勤するたびに、やりがいを感じられる職場ですね。
スタッフ同士はもちろん、利用者さまも含めて全員が仲の良い職場です。スタッフは日々の利用者さまのお気持ちの変化に寄り添い、お話を聞くよう心掛けています。悲しいこともうれしいことも分かち合える、家族のような温かい関係です。
高齢の方と接することが好きな方が向いていると思います。人と話すことが好きで、一緒にいると利用者さまの気分も明るくなるような方が活躍している施設です。
POINT
1
だんらんの家 栗橋では、パートスタッフが定時で帰宅するのはもちろん、正社員も残業がほとんどないことが大きな魅力の一つです。施設全体でゆとりをもって業務に取り組める環境を整えており、利用者さまと接する時間と事務作業に専念する時間をきちんと分けることができています。 また法人本部では、スタッフが希望する働き方を実現できるよう柔軟に対応しています。仕事と育児を両立させやすく、実際にスタッフのほとんどが20~30代の子育て世代。お子さんの急な発熱による突発的なお休みや早退にも理解があり、快くフォローし合っている職場です。
利用者さまへ提供するお食事には宅食サービスを活用。無理なく調理に取り組めます
POINT
2
だんらんの家 栗橋では、「みんなで過ごす大きな家族」をコンセプトに掲げ、利用者さまとの関わり一つひとつを大切にしています。利用者さまのADL維持をサポートするため、生活リハビリに力を入れていることもその一つ。利用者さまに日々の下膳や洗い物、洗濯物干しといった日常生活と同じ作業に取り組んでいただく時間は、スタッフにとっても大切なコミュニケーションのひとときです。毎週料理レクリエーションも行っており、利用者さまと一緒に餃子やカレー、おやつなどを作りながら、楽しい時間を過ごしています。 また、利用者さまがリラックスして過ごせる場所を提供したいという考えのもと、レクリエーションはできる限りお一人おひとりのご希望を尊重。利用者さまが脳トレやパズル、塗り絵、外出レクリエーションなどお好きな活動を選択できるようにしています。思い思いの時間を楽しみ、喜んでくださった利用者さまからの「また来たい」「ありがとう」というお言葉が、スタッフの明日につながるモチベーションとなっています。
入浴介助にはお一人あたり約30分を確保し、利用者さまとゆっくりお話しています
POINT
3
だんらんの家 栗橋の運営母体は、全国各地に当施設と同じ形態のデイサービスを展開する日本介護事業株式会社です。大手法人ならではの強みを活かし、スタッフの熱意ある企画にはしっかり応えて後押しします。 たとえば、過去には外部の陶芸教室への訪問イベントを企画。当施設で作る作品とは一味違う素晴らしいできばえに、利用者さまにとても喜んでいただけました。利用者さまだけでなくスタッフもちょっとした旅行気分を味わえるのが、外出レクリエーションの醍醐味の一つ。我が家のような安心感だけでなく、非日常をお届けすることを通じて、利用者さまのいきいきとした生活をお手伝いできるやりがいがあります。
ベッド周りも一般の住宅と同様。利用者さまにリラックスしていただきながらケアできます
だんらんの家 栗橋の利用者さまには認知症の方が多くいらっしゃいます。ときには落ち着かないご様子が見られたり、帰宅願望が強く出てしまったりすることも。そのため、新人さんは「うまくいかない…」と感じてしまうことがあるかもしれません。 しかし、認知症の方と接した経験が浅い方が戸惑うのはよくあることです。だからこそ、当施設ではチームケアに力を入れています。たとえば、集団レクリエーションに参加されたくない利用者さまがいらっしゃるときには、スタッフの1人がその方を外出レクリエーションへお誘いして気分転換を図るなど、スムーズに連携。対応に迷ったときも、1人で抱え込むことはないのでご安心ください。 また、普段から管理者と振り返りを行い、お一人おひとりに合った対応方法を一緒に考え、その日のうちに課題を解決できるよう努めています。ほかにも、月に1回は全体でのミーティングを行い、より良いケアの方法をスタッフ同士で検討。さまざまな事例に触れ、スタッフが持つノウハウを積極的に共有することで着実に対応力が身につき、介護職員として成長できる施設です。