だんらんの家 新百合ヶ丘では、自身の祖父母や両親にもしてあげたいと思えるケアの提供を心掛けています。利用者さまを「お客さま」と呼び、丁寧な言葉づかいや対応を行っているのも特徴です。職員全員の高い接遇スキルを維持するため、接遇の自己チェック評価を定期的に行っています。利用者さま一人ひとりと真摯に向き合いたいとお考えの方にとって、理想的なサービスを提供できる環境です。 ご本人もご家族も「大事にされている」と感じられる場所でありたいと考えている当事業所では、 生活リハビリとして利用者さまに簡単なお手伝いをお願いするようにしています。食器拭きや洗濯物畳みなど、介護職員がその方に合ったものを提案し、できたらご家族にも報告。「事業所でできるなら、自宅でもやってもらおうか」と、ご自宅でも役割を持てるきっかけになることもあり、利用者さまの自信につながっています。一人ひとりに合ったサポートを行うことで、利用者さまやご家族の笑顔に触れられる、やりがいあるお仕事です。

契約人数は約23名。少人数だからこそ、一人ひとりへの深い理解が可能です

だんらんの家 新百合ヶ丘では、音楽療法や希望に応じた個別機能訓練を行っています。音楽療法士や柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師も在籍しており、一人ひとりのニーズに合わせた専門的なケアを実施できる体制です。。少し身体をほぐしたり、マッサージをしたりなど、幅広いサービスを提供しているので、さまざまな専門スキルを間近で見て学ぶことができます。 当事業所では、ほぼ毎日行っているレクリエーションのほかに、週に3回以上の頻度でイベントを実施。普段ご自宅では経験できないようなイベント食の提供や趣味活動、創作活動を行っています。自分が考えた企画で利用者さまが喜んでくださったり、作ったものを自宅に飾ってくださったりすることは、大きなやりがいです。イベントが好きな方や、企画を考えるのが得意な方は、活躍できる場が多くあります。

レクやイベントに注力。利用者さまの笑顔を見ることが、私たち職員の大きな喜びです

だんらんの家 新百合ヶ丘へ入職後約1ヶ月間は、先輩職員によるOJTを実施します。教科書どおりの介助方法だけでなく、利用者さま一人ひとりの特徴に合わせて、注意すべきことなども丁寧に教えていくので、ご安心ください。また、分からないことは何度聞いても構いません。職員皆で「遠慮せずに聞いてくださいね」などと声を掛けるようにしているので、「質問しづらい」「相談しづらい」と悩まずに済みます。 当事業所では、毎月実施する職員会議兼研修で、不安なことの共有やケアカンファレンスを実施しています。新人だけではなく、ベテラン職員も質問や相談をし合うことで、仕事上での懸念点を払拭できる場です。 さらに、スタッフノートを活用して職員同士の情報共有を行っています。出勤前にノートの記載事項を確認することで、利用者さまの状態の変化などを把握したうえで業務に入れます。こまめな情報共有を行っているからこそ、質問や相談もしやすい雰囲気があり、職員皆で成長していける環境です。