求人更新日:2023/10/31
永山工業株式会社
ケアーズ訪問看護リハビリステーションかみね サテライトかねさわ
訪問看護業務全般
通勤手当:あり
備考:
通勤経路が2km以上から支給
年間休日120日以上
以前は約14年間、病院の急性期病棟で働いていました。世の中の在宅医療へのニーズが高まっていくと同時に、私自身も訪問看護の仕事に興味を持つようになったのですが、なかなか前職を辞めるきっかけが見つからず、タイミングを探していました。そんなとき、本体であるケアーズ訪問看護リハビリステーションかみねの管理者と話す機会があり、いろいろと話を聞かせてもらいました。そして「やってみたい!」という思いが強くなり、在宅看護の世界に飛び込みました。
実際に働いてみると、病棟勤務で自分が経験してきた領域では足りない部分がたくさんありました。病院では循環器系がメインだったので、それ以外は弱かったんです。在宅の利用者さまは疾患の種類や症状、お体の状態もそれぞれなので、はじめのうちはオールマイティーにこなすことにプレッシャーを感じることがありました。一方で、やりがいも多いです。病棟のときは大勢の患者さまを診ていたので、私自身が大勢の看護師のなかの1人という存在でした。しかし在宅では、患者さまに1対1でじっくり関わることができるため、“看護師さん”ではなく個人の名前で呼んでいただいたり、“ありがとう”と感謝の言葉を掛けていただいたりするときがあります。働くなかで喜びを感じられる瞬間が多々ありますね。
働きやすさです。職員同士が思いやりをもって関わり合っていて、報・連・相がきちんとできています。また、なんでもざっくばらんに話せる関係性を築いており、職場自体が明るい雰囲気です。皆仕事以外の他愛もない話や家族の話なども、気軽に楽しんでいます。職員間の連携がしっかり取れているところも魅力の一つです。看護師同士はもちろん、看護師とリハビリ職員が利用者さまについて話す機会も多く、意見交換のしやすさがあります。
訪問看護は1対1で利用者さまと向き合っているので、逃げ道がないと思われる方もいるかもしれませんが、信頼関係を築きながら深く関わっていければより良い看護ができるはずです。教科書に書いてあることがすべてではないので、訪問に少しでも興味がある方は一度体験だけでもしてもらいたいなと思います。
介護度が高い方や医療的ケアを必要とする方も多いので、人工呼吸器や吸引器などを導入する際はご家族さまへの指導を丁寧に行っています。ご家族さまと関わり、やりとりを行っていくなかで信頼関係が生まれていくことが多く、“〇〇さん”と困ったときはすぐに頼ってくださることをうれしく感じています。
訪問看護は、介護度や医療依存度だけで診るわけではなく、その方の個別性を考えたうえでケアにあたることや臨機応変に対応することが求められます。また、利用者さまのお宅にあるもので代用したり、状況に合わせてできることを考えたりと、教科書どおりにいかないぶん、応用力が身につく環境です。自身で一つひとつ考えながらケアにあたるので、学びがたくさんあります。病院では身につかない、在宅だからこそ高められるスキルもあるんじゃないかと思っています。
POINT
1
ケアーズ訪問看護リハビリステーションかみねサテライトかねさわは、できるだけ余裕をもって動けるスケジュールを組んでいます。午後5時には業務を終了し、記録の時間を取れるように配慮しているため、定時で仕事を終わらせることができます。月末は主治医への報告書を作成するため、多少の残業が発生する可能性がありますが、あっても30分程度の残業が週に数回ある程度。日常的な残業はほとんどないので、終業後は自分の時間をしっかり確保することが可能です。 休暇の取得がしやすい職場環境で、仕事とプライベートを両立させながら働けます。管理者も積極的にフォローに入っており、職員の希望を優先しています。有給休暇は半日から取得が可能。連休の取得もしやすく、連休の取得実績も高めです。 また、当事業所はインセンティブ制度を導入しています。71件目以降の訪問から1件あたり3,100円を支給しています。自分の頑張りがしっかりと給与に反映される仕組みを設けているので、バリバリ働きたいという方にとっても働きやすい職場です。
連休取得もOK! 仕事とプライベートのオン・オフを切り替えて働ける職場です
POINT
2
ケアーズ訪問看護リハビリステーションかみねサテライトかねさわは、安心感をもって働ける職場です。職員同士が助け合いながら働いているのが特徴で、居心地の良さが自慢。職員の出入りがほとんどなく、落ち着いた雰囲気があります。個人の事情や子育てに対する理解を皆が持ち合わせており、私生活と仕事のバランスを保って働くことを重要視する考え方が職員間に浸透しています。 仕事中のフォロー体制も万全で、困ったことや悩みがあればサービス提供責任者や管理者に随時相談できる環境です。また、緊急時のホットラインを設置しており、訪問先で困ったことがあったときや自分で判断しきれない場合は、管理者に直接判断を仰げるようにしています。そのほか、業務中の困った事例などは必ず職員間で共有。起きた事例は文字に起こすため、全員が書面で確認することが可能です。さらに、必要に応じて問題解決に向けての話し合いの場を設け、再発の防止に努めるなど、職員1人ひとりが安心して訪問ができる環境づくりに努めています。
オンコールは基本的に管理者が持っているので、お願いすることはほとんどありません
POINT
3
ケアーズ訪問看護リハビリステーションかみねサテライトかねさわは、医療従事者として多くの経験を積める職場です。入職後は、新人職員の経験やスキルの確認をしたあと、OJT形式で同行研修を実施。新人職員の苦手なことやできない部分にしっかり焦点を当てながら、約1ヶ月かけてすべての業務がまんべんなくできるよう指導しています。教育は担当制ではなく、その日ごとにランダムに指導者を割り当てるというスタイル。さまざまな先輩職員の対応を見ながら、利用者さまとの関わり方を学んでいけます。 当事業所は、精神疾患を有する利用者さまのお宅も訪問しています。パーキンソン病など神経難病を抱えている方もおり、病棟では見られない利用者さまの日常を知ることができるほか、チーム医療の大切さ、関係性の築き方など、多くのことを学べる環境です。 また、呼吸療法認定士の資格を持つ看護師が在籍しているため、呼吸機能が落ちている方への対応方法など、専門的な指導を受けられます。
困った事例があるときは職種ごとに集まって話し合うことも。問題は皆で解決しています
お子さんがいらっしゃる方にとって、職場が育児と仕事の両立ができる環境であるかどうかというのは重要な点です。育児をしながら求職活動を行う方のなかには、子どもの急な発熱で休めるのか、受け入れてもらえるのかなど、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、心配は不要です。ケアーズ訪問看護リハビリステーションかみねサテライトかねさわは、育児の大変さを理解したうえで、できるだけ職員が安心して働ける環境づくりに努めています。お子さんが理由で仕事をお休みすることは子育て中なら誰もが通る道という考えがあり、急なお休みにも柔軟に対応。状況に合わせて働く日数を減らしたり、落ち着いてきたら少しずつ勤務日を増やしたりと、随時出勤頻度を調整することも可能です。目先の欠員をマイナスに捉えることなく、将来的に職員が安定して長く働ける職場でありたいと考えています。入職前に職場体験も行っているので、ぜひ当事業所のことを良く知ってから入職を考えてみてくださいね。