パール歯科医院では、入職後3ヶ月間は教育担当者1名がつきっきりで教育。社会人としてのマナーや心構えから、当院での業務の進め方まで学んでいきます。教育は、一人ひとりの職種やスキルに合わせて、教育担当者が工夫します。たとえば、1日の終わりに新人職員が分からなかった部分を共有したり、患者様対応に関する疑問や専門的な質問に答えたりするなど。ほかには、週の初めに目標を立てて、週の終わりにしっかりクリアできたのか振り返りを行うこともあります。教育担当者が休みや研修で不在の際にも新人職員が困らないように、副担当者も必ずついているので、安心のサポート体制です。 ほかにも当院には専門医がいるので、個人で興味がある分野や、特化していきたい分野の学びも幅広く深めていけます。たとえば、医師でマウスピース矯正やインプラント治療の勉強を始めた人もいましたし、衛生士でマイクロを使ったSRPの勉強を始めた人もいました。 外部研修は、認めたものに関しては費用を全額補助します。これまでに職員が参加したものは、トリートメントコーディネーターになるための研修やマネジメント研修、歯科医院向けの動画編集に関する研修、SNSでの集客に関する研修などさまざまです。働きながら学べる環境を整えています。

各職種1人ずつ教育担当を決めているため、相談相手に困ることなく質問ができます

パール歯科医院は、仕事とプライベートを両立しやすい職場です。もともと時間になったら帰れるような風土でしたが、さらに残業を削減するために、20分以上残業する場合は上司の許可をとって、書面を提出してもらうことにしております。そのため当院で発生する残業はほぼ0で、オンオフのメリハリをしっかりつけて働くことができる職場です。 有休消化率は、シフトを組む担当者から積極的に有休をとるように定期的に声掛けをしていることもあり、ほぼ100％です。公休と有休を組み合わせて10日間近い連休をとっている人もいます。職員たちは、有休を使って子どもの学校行事に参加したり、旅行に行ったりしてリフレッシュしています。さらには産休・育休の取得実績もあります。職場復帰する職員の働き方には柔軟に対応しているため、出産などのライフステージの変化が理由で退職した人はほぼいません。時短勤務をしていたりし、正社員からパート職員に切り替えたりした職員もいます。子育てに理解があり、お子さまの体調不良によるお休みの際にはお互いにフォローする環境があります。

空き時間には勉強会を実施。学ぶ意欲の高い職員が多く、日々学べる環境です

パール歯科医院は、トリートメントコーディネーター（TC）がおり、医師も衛生士もスムーズに治療・施術を行える環境です。最初に患者さまが来院されたら、まずTCが約30分間かけてカウンセリングを実施します。お口の中の症状や既往歴、服薬の確認や過去の歯科医院でのちょっと嫌だった体験などのヒアリングや、当院での今後の治療の流れの説明を行います。医師にとって、ヒアリングした内容をTCから聞いたうえで治療を行えることは、とてもスムーズに進めやすい体制です。また、TCは歯磨きの習慣や食べ物の好み、運動の頻度など口腔内環境に影響を与える生活習慣もヒアリングして衛生士に伝えるため、衛生士も円滑に動けます。このように今後の流れを理解したうえで患者さまは治療を受けられるので、医師や衛生士は治療・処置がしやすいですし、患者さまが不安に感じていることもしっかりと把握したうえで対応することが可能です。 また当院は、衛生士と助手の業務分担をしっかり行っているため、衛生士が医師のアシスタント業務や受付業務を行うことはほとんどありません。それぞれが自分の業務に集中して専念できるのも良いところです。

マイクロスコープやマウスピース矯正を導入。興味がある方はスキルアップを目指せます