松みどりホームでは、介護業界が未経験の方でも安心して働き始められます。入職後は、OJTで研修を実施。教育担当の職員が1名つき、研修期間は新人さんと同じシフトに入るので心強い体制です。まずは見学からスタートし、1日の流れを覚えていきます。日勤業務から始め、早番・遅番を経験してから徐々に夜勤に入っていく流れです。研修の期間は、未経験の場合は3ヶ月ほど、経験がある方は約1ヶ月。新人さんの習熟度に合わせて、教育を進めていきます。焦らず、自分のペースで業務を覚えていくことが可能です。 当施設では、職員のスキルアップを応援しています。当施設で基礎研修を受講できるため、無資格の方も挑戦しやすい職場です。資格取得の際の費用は、当施設で補助することも可能。研修受講の日に仕事が重ならないよう、シフトの調整にも対応しています。過去には、無資格で入職し、介護職員初任者研修や介護福祉士の資格を取得した職員がいました。働きながらより専門性を高めていきたい方に最適な職場です。

松みどりホームでは、ICTツールを導入し、業務の効率化を図っています。全員にインカムを用意したことで、全体への情報共有や職員間の連携がスムーズにできるようになりました。たとえば、「利用者さまの側から離れられないけれどヘルプを呼びたい」というときには、インカムを使った応援要請が可能です。分からないことがあったときにインカムで質問することもでき、職員同士で密にコミュニケーションを取りながら効率良く働けます。 また、各フロアにタブレットとパソコンがあり、職員は自分の好みに合わせて使用できます。「体重測定や検温など、移動しながら記録が必要なときにはタブレット」「落ち着いて作業したいときにはパソコン」といった使い分けが可能です。 5つの勤務形態があることが当施設の特徴です。夜間のシフトには、午後10時30分～午前8時30分までの「ショート夜勤」を採用。夜勤による職員の身体的な負担を軽減できるようにしています。

松みどりホームでは、多職種とのコミュニケーションの機会が多くあります。介護士・看護師・管理栄養士・生活相談員が参加する合同の会議は、1～2週間に1回ほど実施。利用者さまの様子や趣味嗜好などを共有し、支援に向けて職種それぞれの視点で話し合っています。会議の議事録はタブレットで入力し、参加できなかった職員が確認できるように工夫。休み明けにも情報をしっかりと把握できるので、安心して業務にあたれます。 当施設には、ほかの職種にも声を掛けやすい雰囲気があります。ときには、作業療法士から腰痛対策やボディメカニクスについて指導してもらうことも可能です。介護職員が身体の負担を軽減しながら業務ができるよう、施設全体でフォローしています。また、看護師にも体調不良に関する相談ができ、専門的な視点からアドバイスがもらえる環境です。