セラヴィ藤沢では月に1回、正社員向けに事例検討会や研修会を行っています。具体的には、法人内の各事業所のサービス管理責任者が集まって情報交換をしたり、オンラインで虐待防止に関する研修を受講したり。今後も、職員からの要望に応じて研修科目を増やす予定です。 また、法定研修の日程調整や費用負担も会社が行っています。経験豊富な先輩との交流や、研修の機会が多いので、サービス管理責任者の仕事が初めての方でも安心して働けます。 当事業所では、新人育成にOJTを採用しています。入職後は運営元のスターホーム株式会社について学んでいただいたあと、現場へ配属となります。現場に出たら約1ヶ月間を目安に、管理者やベテラン職員が個々のケースへの対応方法を丁寧にレクチャー。業務に慣れるまでしっかりサポートするので、新人さんもスムーズに仕事を覚えやすいはずです。

セラヴィ藤沢Ⅱ番館の周辺には畑が多く、畑を通じて地域の方との交流が生まれています

セラヴィ藤沢は、残業が月10時間ほどと少なく、プライベートとの両立がしやすい職場です。休みはほぼ曜日固定の週休2日制で、相談次第で連休での取得もできます。サービス管理責任者は基本的に夜勤がなく、日中のみの勤務がほとんどです。シフトの変動が少ないので、ワークライフバランスを保ちながら働けます。 定時で退勤できるよう、当事業所は残業削減に向けた取り組みも行っています。急ぎの仕事以外は翌日に回し、なるべく残らない方針です。優先順位を意識したスケジュール管理を行うことで、オン・オフのメリハリをつけています。 また、利用者さまの食事は、お弁当の日を設けることで食事作りの時間を短縮しました。利用者さまとより多くの時間を過ごせるよう、時間の確保に努めています。

おしゃれできれいな内装が特徴。福祉施設感のないデザインにこだわっています

セラヴィ藤沢では管理者、サービス管理責任者、生活支援員が各1名ずつと、世話人9名の合計12名の職員が活躍中です。明るくて気さくな方が多く、職種をまたいだ交流が盛ん。また、管理者ともフランクに話せる雰囲気なので、困ったときには誰にでも気軽に相談できる環境です。業務に関する情報共有は、主に電話やメール、連絡ノートで行っており、職員の連携体制も整っています。 また当事業所は、ほかの法人との連携や、協力関係が密なところも魅力の一つです。定期的に電話で連絡を取り合うほか、入居希望の利用者さまがいらっしゃる場合は、その方に適した事業所を選定するために話し合うことも。加えて、地域の方との関係も良好で、ときには畑で育てた野菜をいただくこともあります。郊外の落ち着いた場所で、心穏やかに働けます。

利用者さまが過ごしやすく、職員も働きやすい事業所づくりに力を入れています