求人公開日:2023/10/04
公益社団法人板橋区医師会
板橋区医師会訪問看護ステーション
備考:
看護師として臨床経験者
日祝(土は3ヶ月に1回程度出勤あり)
◇夏季休暇
◇年末年始休暇
訪問看護業務
通勤手当:あり
住宅手当:あり
夜勤のない職種を探していたときに、知人から板橋区医師会訪問看護ステーションを紹介してもらいました。面接官が優しそうで良い雰囲気の職場だなと感じ、入職を決めました。同世代の職員が多く、すぐに溶け込めたのも良かったです。
多職種で協力しながら働くので、ほかの専門職の視点からもたくさんの学びを得られる職場です。おかげで、アセスメント力や発信力などが身につきました。また、人生の先輩が多く、仕事以外のプライベート面でも相談に乗ってもらえるので、頼りにしています。
利用者さまに寄り添い、より良い看護について深く考えられる方と一緒に働きたいと思います。自己研鑽に積極的で、自分の意思を表現できる方が活躍している職場です。
有給休暇をほぼ希望どおりに取得できる環境です。有給休暇の期限が近づくと、担当スタッフが休暇がとれるように仕事を調整してくれます。体をしっかり休めながら働けており、終業後に習いごとをしているスタッフも多くいるほどです。また、出産・育児に協力的で、急なお休みにも快く対応してもらえます。
今まで培ってきた経験や知識をフル活用することで利用者さまのQOLが向上すると、大きなやりがいを感じられます。
利用者さまのお子さまから、とてもうれしいお言葉をいただいたことがあります。最初に訪問したときは、まだ小学生でした。その10年後、成長したお子さまから私の仕事ぶりに憧れて「看護師の道に進むことにした」と言ってもらえたんです。大きなやりがいを感じました。
板橋区医師会訪問看護ステーションに入職したのは、スタッフ全員が和気あいあいと楽しそうに仕事をしていたことに好印象を持ったからです。入職後もその印象どおりで、楽しく働けています。
ベテラン看護師が多いので、在宅看護についていろいろな視点から深く学べる職場です。利用者さまやご家族さまの笑顔に触れられたときは、大きなやりがいを感じます。
利用者さまの立場に立って考えられる、思いやりのある方と一緒に働きたいですね。利用者さまお一人おひとりとじっくり向き合える職場なので、寄り添った看護を目指したい方に向いていると思います。
残業が少なめで、仕事と子育てとのバランスがとりやすい職場です。夜勤がなくオンコール出動も稀なので身体的な負担も少なく、楽だと感じますね。福利厚生も充実していると思います。
102歳のご主人さまを、94歳の奥様が介護しているケースを担当したことがあります。3年以上ご夫婦のお側で見守りながら、最期までの過ごし方について一緒に考えさせていただきました。ご自宅でのお看取りをお手伝いしたときはそれまでの思い出がよみがえり、胸がいっぱいになりました。
私は看護学校にいたとき、在宅看護論実習を板橋区医師会訪問看護ステーションで受けました。スタッフ全員が自主性を持って生き生きと働いていたのを見て、好印象を抱いていたんです。その後、家族の介護をするため病棟夜勤ができなくなったタイミングで当時の所長に声を掛けてもらい、入職しました。
スタッフの意見を積極的に取り入れており、年々働きやすくなり続けている職場です。就労規則や職場のルールなどについて、改正を重ねています。有給休暇を時間単位で申請できるようになったのも、その一つです。
在宅看護に関心があり、新しい知識の学習・実践に積極的な方が活躍しています。また、幅広い利用者さまに向き合う姿勢がある方と一緒に働きたいですね。自分の理想の看護・リハビリを実現できる職場ですよ。
有給休暇を時間単位でとれるようになったこともあり、積極的に消化する風土が根付いています。残業をせずに仕事を終わらせられるよう、週間訪問計画を立てています。子育て世代も働きながら育児や家事ができる環境です。ライフスタイルに合わせて勤務形態を選べることもうれしいですね。子育て終了世代は、習いごとといったプライベートの時間を楽しんでいます。
利用者さまお一人おひとりに最適な看護を提供したいと願っています。ときには看護環境がなかなか改善しない場合もありますが、訪問を重ねることで良いケアを実現できたときは、本当にうれしいですね。大きなやりがいを感じられます。
毎週火曜日に創傷カンファレンスを実施しているので、褥瘡ケアのスキルが向上したと感じます。また公務として外部の研修を受けられる制度があり、費用を全額負担してもらえるほか勤務時間内に受講することが可能です。運営母体の公益社団法人板橋区医師会が同じ建物に合わせて4つの事業所を併設しているため、多職種とコミュニケーションをとることで新たな学びを得られるのも良いと思います。
最初のうちは病棟勤務との違いに戸惑うこともありましたが、所長や主任など役職者の人柄が気さくで質問しやすく、徐々に慣れることができました。研修も積極的に参加できるので、成長できたと思います。
ある末期がんの利用者さまの誕生日を、ご家族さまと一緒にお祝いしたときのことが忘れられません。その日は利用者さまにとって最後の誕生日となり、貴重なひとときを分かち合っていただけたと感じました。また、板橋区で一番ご長寿の方の昔話を聞きながらケアをした日々の思い出は、私の大切な宝物です。
POINT
1
板橋区医師会訪問看護ステーションでは、スタッフが働きやすい環境を整えています。 有給休暇の取得率が高く、約3分の2のスタッフがほぼ100%消化。時間単位で取得することができるため、プライベートを充実させやすい職場です。 当事業所では、残業もほぼなくオンオフのメリハリをつけて働けます。1人1台iPhoneが支給されており、いつでもどこでも空いた時間を活用して訪問記録を入力することが可能です。また、事務スタッフが病院やケアマネジャーからの電話応対を担当。聞き取った用件をLINE WORKSで共有することで、訪問スタッフの負担を軽減しています。職員は1日1回ステーションに寄って情報をシェアしますが、直行直帰も可能。退社後の時間に習いごとを楽しむスタッフの姿もあります。 働きやすい職場環境のためか定着率も高く、10年以上勤続しているスタッフが多数在籍。長く腰を据えながら、ワークライフバランスを保って働き続けられる職場です。
POINT
2
板橋区医師会訪問看護ステーションでは、新人スタッフがそれまでの経験を活かせるよう柔軟な教育を行っています。入職後は、オリエンテーションで簡単なスキルチェックをするところからスタート。新人スタッフ一人ひとりのレベルをおおまかに見極めたうえで、必要な知識を補えるようOJTを実施します。当事業所は複数の学校の看護実習生や地域の研修医を受け入れており、確かな指導スキルが魅力の一つ。訪問看護を未経験の方の場合で3ヶ月から4ヶ月ほど同行しています。自信を持って独り立ちできるまで丁寧に教育するので、サポート体制はバツグン。困ったことがあってもご安心ください。 また、スタッフが働きながら勉強に励める環境を整備しています。認定看護師の実務研修や特定行為研修の受講を希望するスタッフには費用を負担。スキルアップのための研修に参加する際も費用を全額負担するほか、勤務扱いとしています。働きながら学べる職場で、自分の専門性を高められる環境です。
POINT
3
板橋区医師会訪問看護ステーションでは、職員同士のコミュニケーションを大切にしています。 当事業所では、週に1回全職種が集まり、創傷ケアカンファレンスを実施。床ずれに悩む利用者さまが多いため、実践的な対応力が身につきます。質問や相談がしやすく、他職種からのアドバイスも得られるので、1人で悩まず仕事に取り組める環境です。そのほか、月に1回のミーティングでヒヤリハット事例を共有。過去のミスを責めることはなく、同じことが起きないよう全員で前向きに話し合っています。 オンコールの出動回数は事業所全体で月1回から2回ほどと少なめ。ベテランスタッフの助言を受けられるので、的確に対応することが可能です。もし対応に困った場合や、分からないときは役職者にも相談できます。 また、業務ごとに係を決めて分担しており、連携がスムーズです。研修をLINE WORKSで案内する係や電動自転車を点検する係、訪問記録のチェック係など、全員が何らかの役割を担当。自分の担当業務が明確化されているので、働きやすい職場です。
板橋区医師会訪問看護ステーションのスタッフの平均年齢は、50代とやや高めです。それより下の世代の方がこのような年齢層と聞くと、“ベテランスタッフは頭が固い傾向があるかも”“悩みを共有できないかも”と不安に思うことがあるかもしれません。 しかし当事業所では、役職や雇用形態を問わずスタッフの意見に耳を傾ける風土が根付いています。これまでもスタッフの声を取り入れながら、多くの就業規則や職場のルールを改正してきました。たとえば有給休暇を時間単位で取得できるようになったのもその一つ。iPhoneで訪問記録を入力できるようにしたりなどと、ICT技術を取り入れることにも積極的です。また、スタッフの多くが子育てを経験してきたからこそ、子どもの急な体調不良による欠勤に理解があります。男性の理学療法士が育休を取得した実績があるほか、雇用形態の変更にも柔軟に対応可能。これからの世代がプライベートを大切にしながら働けるよう事業所全体であたたかくサポートするので、ご安心ください。