湯河原中央温泉病院では、20～60代の幅広い年代の職員が在籍しています。日勤時は約5～6名の看護師に加え、介護職員も勤務。他職種が入り混じる職場でありながらも、師長や主任を通じて情報共有を徹底しているため、職員間で相談しやすい環境です。また、看護部では、年に1回以上は師長との面談の機会があるほか、普段から「困ったことはない？と職員への声掛けを実施しています。 また当院では、患者さまの身になって考えて行動することを大切にしています。患者さまの中には寝たきりや意思疎通が困難な方もおり、どのようにケアをすれば良いか迷うことがあるかもしれません。だからこそ、相手の身になって考えて行動したことで、良い結果につながったときは、大きなやりがいを得られるはず。 さらに温泉入浴では、患者さまに喜ばれるだけでなく清潔を保つことで外科や皮膚科の症状に改善が見られることも。当院ならではの方法で、患者さまに喜ばれる看護や医療が提供できる魅力があります。

幅広い年代の職員が在籍。親身に相談に乗ってくれるため、馴染みやすい環境です

湯河原中央温泉病院では、全職員を対象とした研修制度や教育制度を設けています。 入職後は配属病棟ごとに教育担当者が2～3ヶ月程度の研修を実施。日勤業務をしっかりと覚え、夜勤に入れるよう段階的に指導します。入職者の方のペースに合わせて進めていくため、着実に仕事を覚えられる環境です。 全職員対象の研修や、各部で実施される教育研修は、年間計画に沿って1～2ヶ月に1回の頻度で実施。内容は、看護手順や看護基準、標準看護計画などから、褥瘡対策や身体拘束などさまざま。他職種との交流もあり、担当職以外の知識も得られます。 また当院では、社外研修や資格取得にかかる費用は法人支給で、受験日や講習日なども出勤扱い。職員のスキルアップを支援する制度が整っています。こうした当院の研修制度を活用すれば、常に新たなスキルや知識を身に付け、実務に役立てることが可能。自信を持って業務に臨める人材へと成長していけるでしょう。

薬品業者が行う講習や、社外研修参加者による研修内容の伝達研修なども実施しています

湯河原中央温泉病院の有給消化率は約84％。月の残業時間は5時間程度とかなり少なめです。有給は1時間単位から取得できるため、たとえば中抜けのような形で利用することも可能。希望休の取得が叶いやすく、プライベートと仕事を無理なく両立できるうえ、事前に責任者と相談すれば、長期休暇も取得できます。 当院では、子育て中の職員が安心して働けるように、当法人が併設する老人保健施設の敷地内に保育所を設置。午前8時から午後5時まで、生後半年～未就学児のお子さまを預けて働くことができます。預け先を自身で探す必要がないため復職しやすく、これまでにも多くの職員が利用してきました。ライフステージの変化に合わせて時短勤務やフルタイムを選択できるので、自分に合った働き方が叶えられるはずです。