Kid`s Innovation訪問看護ステーションは、子どもに対し「そのままで良い」と寄り添う姿勢を大切にしながらケアを行っています。 当ステーションの業務内容は、子どもと体操をしたり遊んだりといった療育が中心。職員は、子ども一人ひとりのペースに合わせて一緒に体を動かすことで成長を促します。 また、保護者の方のお話を聞くことも職員の大切な仕事です。子どもが学校や幼稚園、保育園に通うなかで、不安を抱いている保護者の方は多くいらっしゃいます。当ステーションでは、子どもの療育を行うとともに保護者の方の相談にも乗ることで心理面からサポート。保護者の方が不安を解消できることが子どもの気持ちの安定にもつながるという考えです。 職員は、子どもの個性やありのままの姿を受け入れるよう心がけており、「理解者」という立場から子どもたちを見守っていくことができます。ケアでの関わりを通して、登校拒否の子どもが学校に通えるようになったり、集中力を保つことが難しかった子どもがコントロールできるようになったりといった子どもたちの成長が目に見えて感じられます。自身が行ったケアによって子どもが自分らしく成長していく姿を見れることが、職員にとっての大きなやりがいにもなっています。

Kid`s Innovation訪問看護ステーションは教育体制が充実していることが特徴の一つです。発達障がいについての知識がない方でも一から学ぶことができます。 新人さんの入職後は、オンラインで代表とマンツーマンの講義を実施。1回およそ90分の内容を5回にわたり行います。事業所独自のテキストを使い、発達障がいのケアにおける基礎知識から理論に基づいた話まで、新人さんは幅広い内容で理解を深めることができます。 その後、先輩職員の同行のもと、実際に利用者さまのご自宅へ訪問してケアを行っていく流れです。新人さんは、まず見学から始め、徐々に子どもの療育に取り組んでいきます。独り立ちまではだいたい1ヶ月から2ヶ月程度が目安。同行する期間についてはそれぞれの習熟度によって柔軟に調整しています。1人で業務をこなせるようになるまで、ベテランの職員がしっかりとサポートする環境です。 また、当ステーションでは、新人さんは先輩職員が担当していた利用者さまを引き継ぎ、担当する形式をとっています。独り立ちしたあとも同行したルートをそのまま担当するので、慣れた環境で安心して業務に専念することができます。

Kid`s Innovation訪問看護ステーションでは、24時間対応や緊急対応はありません。土曜日・日曜日・祝日は休みで、年末年始やお盆にもしっかりと休暇が取れるので、プライベートの計画を立てやすい職場です。 また、有給休暇を取得しやすいことも当ステーションの魅力の1つ。休みの希望があるときは、事前に相談をすれば管理者やほかのスタッフが対応するので、職員は安心して自分の時間を過ごすことができます。 当ステーションでは、残業はほとんどありません。場合によっては直行直帰もOKなほか、相談のうえ勤務内容に応じて出勤時間を変更するといったフレックスな働き方も可能です。常勤の職員にはタブレットと携帯電話が貸与され、空いた時間に入力作業ができます。記録作業のボリュームは訪問のスキマ時間に終えられる程度のものなので心配ありません。オンラインで職員間の情報共有もスムーズに行えます。 また、パート職員は週1回、1日1件からの訪問が可能。1回のケアにかかる時間はおよそ45分です。まとまった時間を確保することが難しい方でも、短時間から働くことができます。