ふじしま歯科医院では、あらゆる職員が気持ち良く勤務できる環境づくりに取り組んでいます。職員の年齢層が20～40代と近いことから、当院は皆が同じ立場で働いているという意識が強く、互いに関わりやすい雰囲気の職場です。こうしたリラックスできる風土は患者さまとのコミュニケーションを円滑にし、信頼関係を築く上でも一役買っています。 また、当院は職員の声が通りやすい風通しの良さも自慢です。過去には患者さまの歯磨きへの意欲を高める取り組みとして、職員の「いろいろな味の歯磨き粉を用意しよう」というアイディアが採用されました。運営方針に積極的に意見を出せることは、職員にとっても大きな働きがいです。 さらに院内では、職員が職場に来たくなるような取り組みを院長が進んで取り入れています。たとえば、デスクには無料で食べられるお菓子やパックご飯、飲料などを常設。ラインナップは院長が職員からのリクエストをもとに決めているため、「パックご飯に飽きた」という意見に応えてカップ麺を置いたこともありました。そのほかにも、職員の誕生月にはケーキでお祝いするなど、楽しいイベントをたくさんご用意しています。

ふじしま歯科医院は、ワークライフバランスにも優れた職場です。お休みは週休2日制を採用しており、定休日の木曜・祝日以外に週1日休日を取得できます。さらに、日曜は16時に終業するため、週のお休みは実質2.25日になることも。日曜出勤は交代で担当し、どの職員も平等に月1～2回ほど休めるような体制を整えています。また、有休消化率はほぼ100％であり、月2回の院長との面談を通じて自由に取得申請が可能です。イベントに際した有休の取得など、職員の希望には当院としても柔軟に対応しています。 その上、当院では残業は月に約1～2時間しかなく、診療時間の終了間際に患者さまが来院された場合などに発生する程度です。なるべく定時に帰れるよう、片付けも空いたユニットから協力して進めており、一部の清掃作業はクリーンスタッフにお願いしています。職員の負担軽減に力を尽くしているため、メリハリを大切にしながら存分に自分の仕事に専念できる環境です。

ふじしま歯科医院では、入職者のレベルに合わせた教育環境を整えています。中でも初出勤時は、まずは先輩職員と顔を合わせ、ゆっくりと緊張をほぐすことからスタート。院内を見て回りながら、職場の雰囲気にも慣れていただきます。その後は、入職者の技術レベルをしっかりとチェック。得意なこと・不得意なことを見極めて今後の指導内容を固めていきます。ちなみに、未経験の方には簡単な処置から徐々にできることを増やしていただきますが、職種経験者の方は入職翌日から即戦力として働くことも可能です。担当する患者さまも、職員ごとの習熟度をもとに決めていきますのでご安心ください。 また、教育に関しては指示系統を統一することで、各職員による指導方針の食い違いを防いでいます。たとえば、当院では歯科衛生士への指導も歯科医師のドクターが一貫して担当。指導にあたっては「絶対に怒らない」ことを徹底しており、ミスがあった際も叱るのではなく「どうすれば良かったのか」という原因分析をメインに行います。その分、「次はこうしよう」と前向きに問題解決に取り組めるため、高いモチベーションでテンポ良く成長していけます。