黒潮作業所では、利用者さまに寄り添った支援ができます。当事業所は、利用者さま約10名に対して職員約4名という手厚い体制です。職員は、パンの仕込みを終えてから、毎日ミーティングを実施。利用者さまの日々の変化を共有したり、利用者さまが抱える問題について話し合ったりしています。利用者さまの状態を把握する機会があるので、安心して業務にあたれるはずです。 当事業所では、利用者さまの目標や経過を振り返って確認できるように、一人ひとりの記録を毎日残しています。日々の記録をとおして、利用者さまの目標を職員全員が把握した状態で接することが可能。利用者さまの性格や考えを理解しながら、近くで支えたいとお考えの方にぴったりの環境です。

素朴で豊かなあじわいが広がる手作りパンを、利用者さまと一緒に作っています

黒潮作業所は、職員がスキルアップできる環境を整えています。サービス管理責任者の資格取得にかかる費用は、法人が全額補助しているほか、研修日は出勤扱いにしています。無資格で入職した職員も、サービス管理責任者を取得し活躍中です。そのほかの福祉に関わる資格の取得や研修の受講については、有休ではなく職務専念義務の免除にしているので、安心して取り組めます。 当事業所では、社外研修の受講に関しても補助をしています。本土で対面実施している研修に参加する場合は、旅費と研修費を法人が負担。過去には、東京都が実施する「精神障がいへの理解を深めるための研修」に参加した職員もいます。職員の学びを積極的に応援する環境のため、働きながらスキルを身につけたい方に最適です。

三原山や海を望める場所にある一軒家。アットホームな雰囲気が魅力的な事業所です

黒潮作業所では、仕事とプライベートを両立した働き方が可能です。夏期休暇は5日ほどあり、連休の取得もOK。年末年始は、事業所自体が12月28日から1月3日まで休みのため、職員もお休みです。また、有休消化率も高く、連休を取って旅行に行く職員も。有給休暇は1時間単位で使うことができるので、短時間の用事を済ませたいときにも便利です。 当事業所は、残業がほとんどないことも魅力の一つです。事務作業はすべて法人の事務局職員が担当しているので、業務終了後に残ることはほとんどありません。プライベートを大切にしながら、無理なく働き続けられます。

手厚い人員配置で、日中活動から生活支援まできめ細やかな支援を提供します